明日の忘れ物は今日にある。

ノリと勢いとパッションで押し通す

そこにいたのはアイドルだった

10月21日にドリフェス!Presents FINASTAGE at NIPPON BUDOUKAN「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」に行ってきた。
そして、ドリフェスというものに自分の時間を割くようになってから約半年たったので、ゆるゆるとオタクをしてきた感想を書いみた。ドリフェスはサイコー!


突然だけど、わたしは2008年に嵐にハマってからずっとジャニオタとして生きてきた根っからのオタクで、後にポルノグラフィティ、高橋優、TEAM NACS、Hey!Say!JUMP、KAT-TUN、戦国鍋など色々なものに手を出したり引っ込めたりしてきたけどベースは揺らぐことなくジャニオタです。

ドリフェスというコンテンツを認知したタイミングは正直覚えてない。掛け持ちオタクなのでTLはいつも雑多だし、TLのアミュオタ経由で名前だけはわりと前から知ってた。ドリフェスが終わるらしいというのも知ってた。
そんな折、「ドリフェスはアイドルって何をする存在なんだろうという問いを誠実に考え抜いて導き出した答えを提示してくれるコンテンツ」というツイートを見かけて、ジャニオタとして強く感銘を受けてアプリを始めたのがわたしのドリフェスとの出逢いだった。

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とりあえずアプリを入れてチュートリアルを終わらせ、岡本圭人みを感じた片桐いつきくんを推しにしてプレイし始めた。たのしい。音ゲーって太鼓の達人くらいしかやったことなかったしあんまり得意じゃなかったけど、ドリフェスは割と大丈夫だった。どの曲も完成度の高い素敵な曲&完走さえすれば出来に関わらず先に進めるシステムだったのも大きいと思う。

そして2日後、軽い気持ちで推しを声が1番好きな黒石勇人さんに変えてみた。推しが確定した。

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結局KUROFUNEのレベルを上げつつ約1ヶ月間、課金制度が死んだアプリでゆるゆると遊んだ。ストーリー攻略こそゲームの醍醐味と思っているので、順に解放されてく各種番組とキャラ別ストーリーに軸足乗せつつ、フネの先輩オタクが新参用に選んでくれた珠玉のシンメストーリーをストーリー解放キーで開けて、読んで、拝む、というのを繰り返してた。シンメ尊い…。

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数週間後にはフネの先輩オタクからドリフェスRをベースにした鑑賞会を開いてもらった。これがもうジャニオタ10年選手に刺さるところがありすぎてほんとダメ…。開国した時めっちゃ泣いた…。人生初の推しシンメ枠をKUROFUNEに捧げた瞬間だった。

そこからしばらくはゆるくワイワイしてたんだけど、フネの先輩オタクから7月にVR公演があるから行こうと誘われたので軽率に行ってきた。

VR公演っていうからディズニーのスターウォーズのアトラクション的な感じでゴーグルか何かをつけて観るのかな?と思ってたけど、わたしがよく知るコンサートとなんら変わらないものだった。圭吾さんと勇人さんがステージの上にいる!ドリカが飛んでる!ドリアピもある!なんだこれ!すごい!

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がっつりライブだったからめっちゃびっくりしたし、ちょ〜〜〜〜楽しかった!3次元だけ推してたら知らずに終わった世界!知らない世界を知るのは楽しいと改めて実感した日だった。あと、最後の挨拶の時に最前付近の人たちにニコニコとファンサしてるチヅがあまりにもチヅそのまんまで感動した。芸が細かい(オブラート無し)



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初週売り上げに貢献した唯一の作品。発売日がかぶるという掛け持ちオタクあるある。OVER THE SEVEN SEASは名曲…。夏疾風とブレスもいい曲…。
あとこれマジでMVがヤバヤバのヤバ(偏差値3)。KUROFUNEの顔が良いという真理。嵐の売り方がわたしの中の普通なのでOTSSにMVが付いてなかったのにはびっくりしたけど、曲が良すぎてMVがついてないことに気づいたのはだいぶ後だった。KUROFUNEが七つの海を治めてくれる世界とかなにそれ安泰


そんなこんなで武道館ライブまで1ヶ月切ったくらいの時期に、もったいなくて観れなかったドリフェスのアニメをやっと観た…。
ありがとう…ありがとう……。ドリフェスは救い…。ドリフェスは理想…。ドリフェスは希望…。KUROFUNEは最強…。Dear Dream幸せになってくれ…。オタクの欲をこんなにキラキラしたものみたいに扱ってくれてありがとう…。アイドルってなんだろうという問いにこんな素敵な答えを導き出してくれてありがとう…。アイドルとオタクの関係をこんなに美しく描いてくれてありがとう…。わたしの"好き"もこんな風にキラキラしてたらいいな…。

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武道館は日曜のみの参加だった。フネの先輩オタクからライブの予習にはアニュータというアプリがオススメと教わったのにも関わらず予習はろくにできないまま当日を迎えた。


で、この武道館ライブがほんとに本当にほんと〜〜〜〜〜に楽しかった!!!!サイコー超えてた!!!!!!!

まずもうOPの無数のドリカが飛び交う光景にすごいグッときてしまってここで涙目になってしまったよね…。「オタクの身勝手な欲望」と認識している推しへの感情が、キラキラと会場をより華やかなものに彩るその光景に救われないはずないじゃん…。サンキュードリフェス…。

そして満を持して登場したメンバー。アプリから飛び出してきた、というより目の前にアプリで見た光景がそのまんま繰り広げられてる。「わたしはすごい特殊な体験をしているのではないか」と何度目かの気付きをした。


ちなみにわたしの席はステージに限りなく近い1階スタンドだったので、誰かがサイドステージに来るたびにアイドルに対してのパーソナルスペースを侵されてた(東京ドーム41、42番ゲートがホーム)。顔が抜群に綺麗な人がこっちに向かって走って来るのマジでビビる。



鳥頭なのでこっから先は順不同で思い出を書いていきます。

‪・公人さんのソロでプリンスみを底上げしていた階段に座って足を組むやつ、足場を一段飛ばしにした上に脚を組んでて、そこまでしてもまだ脚余ってたのめちゃくちゃ痺れた…。本人は自覚ないんだろうなってくらい普通にやってたからより最高…。‬さすがマネキンよりスタイルがいいプリンス…。


・勇人さんがソロでガッツリ踊ってたのがちょっと意外だったんだけど、これは大きくなるための手段としてアイドルを選んだだけの勇人さんが、圭吾さんによってアイドルへの捉え方が変わり、アイドルとして大きくなる人生を選んだからなのかなって思ったら一気にエモさがキャパオーバーしてしんだ。
フネの先輩オタクに見せてもらった寄せ書きでのいつきくんへのメッセージにも「ダンスを教えろ」って書いてあったし多分そうよね…。
もちろん株元さんのダンスが上達したってのも大きいと思う…。株元さんのダンスの成長幅はあんまわかってないけど…。はぁ…。ほんとむり…。好き…。出会えてよかった…。


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やっぱ火はね…本能に刻まれた"喜び"だからさ……。燃えてると血湧き肉躍るよね……

‪ちなみに、ダブマスの曲で火薬使った時はこの2人で来るとは思ってなかったから"喜び"よりも驚きが勝った。特攻法則論はジャニーズしか履修してないので不意打ちすぎて心臓止まった。

それはそれとしてダブマスはかわいい。ダブマスは最高。ダブマスはステージの神に愛された子達だからこれからもステージの上でキラキラと輝き続けてほしい…。


・magnet emotionでチヅasかおるさんが「大好き」って言った直後のオタクの「キャー!」が、ウィークエンダーの山田様の「スイートアンサー(ウィスパーボイス)」、Sexy Zoneの勝利くんの「Sexy Rose(ウィスパーボイス)」、Real Faceのサビ前の亀梨くんの舌打ち、に並ぶ"遺伝子に組み込まれた叫び所"って感じで最高だった。


・アンコール1曲目だったかな?公人さんのソロパートの所で株元さんは自分のパートと勘違いしたのか歌おうとしてて、コンマ何秒の差で気づいてすぐにマイクを下ろし、フッと笑って何事もなかったかなようにファンサしはじめたのをすごい覚えてる。KUROFUNE尊い


・株元さんが、壮馬さんを肩車してドリフェスR最終回を再現したり(尊い)、かおるさんを背負ってサイドの方まで来たり(俺得)して、中央に戻っただいぶヘトヘトな株元さんにキラキラ笑顔の公人さんが肩車して!ってやってたの、ほんと、ね、控えめに言ってサイコー超えてる(CV.森川智之)

デッサン狂ったのかな???ってレベルで肩車されてる側の脚がありえない所まで伸びてた。すごい。公人さんの脚の長さも、自分より背丈が低い人(すでにヘトヘト)に肩車してって言える無邪気さもすごい。公人さんはJK


・最後に2次元の7人がスクリーンに映った瞬間に周りが一気に崩れ落ちたしわたしも泣いた。こんなんずるい…。愛だよ、愛。こんなの愛でしかない…。


・MCで本名で会話しはじめた時は少しだけびっくりした。そしてそこでやっと本当の意味で14人を、5次元を理解した。ああ、この人たちはアイドルなんだ、と。
『とあるキャラクターを2次元と3次元どちらからも表現するコンテンツ』なのだと思い込んでいたけど、これは天宮奏as石原壮馬、及川慎as溝口琢矢、佐々木純哉as富田健太郎、片桐いつきas太田将熙、 沢村千弦as正木郁によるDear Dreamと、風間圭吾as戸谷公人、黒石勇人as株元英彰によるKUROFUNEというアイドルの青春を消費する、ほかのアイドルとなんら変わらないコンテンツなんだって。どちらもオリジナルだからこそお互いを信頼してライバルとして高め合う。これが5次元。今目の前にいる7人はキャラの体現者でも中の人でもなく、まさしくオリジナルのアイドルなんだ。

‪もし2次元の7人だけだったら実体を持たない彼らに武道館ライブは行えなかったし、もし3次元の7人だけだったらここまで幅広い間口を用意できなかったからやはりこちらも武道館ライブは行えなかったんだろうね。ファンの入り口の統計を取ってないからわかんないけど、片方の次元だけだったら単純計算でオタクの総数が半分くらいだったとしてもおかしくないわけだし。

この14人だから武道館まで来れたんだ。14人とスタッフさんとここに来るまでにドリフェスに関わったすべての人みんなで勝ち取ったんだ。すごいね。本当にすごい。改めておめでとう。‬




Dear Dream

天宮奏as石原壮馬

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壮馬さんがアミューズ所属タレントヒエラルキーで最上位から零れ落ちてる事実わけわからんもんね…。千里の馬にはそれ相応の量のご飯を与えてあげて…。


個人的に‪奏くんは「のびのび自由に生きてたらいつのまにか戴冠式で王冠被ってた(周りが彼をセンターにするために動く)先天的センター様」で、壮馬さんは「ライオンキング的な感じで己の意思に関係なく王位継承の運命だけ与えられ、そこに相応しい人になる為に努力で器を大きくした後天的センター様なのかな」と思った。壮馬さんに関しては‬あの日の彼しか知らないけど。ちなみに‪わたしはジャニオタなのでジャニーズに例えますが、前者が佐藤勝利くんで後者は山田涼介くんです。‬
‪なので、株元さんやずっとドリフェスを追いかけてきた人達に「熊本の田舎モンがこんなに立派に成長されて…」としみじみされてるのを見るたびに「やっぱこの人シンバなんだ…」って心の中で思ってたりした。‬


‪あとあれ、武道館での最後のコメントは目から鱗だった。「僕たちはなにも失ってない。得たものしかない。武道館はドリフェスというコンテンツに過去から今に至るまでに関わったみんなで勝ち取ったものだ。」って確かにそうだ。すごい。壮馬さんのこの挨拶のお陰で、ドリフェスラストライブが寂しいけど悲しくはないライブになった。
わたしはアニメでのファンミ終わりの奏くんの挨拶がほんとに大好きなんですけど、それと同じくらいこの日の壮馬さんの挨拶はサイコーだった。奏くんは壮馬さんであり壮馬さんは奏くんなんだな…。改めてすごいコンテンツだ…。

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全然関係ないけど、壮馬さんみてると前に赤西担が言ってた「赤西くんは己の肉体こそが最高のアクセサリー」という言葉を思い出す。壮馬さんも過剰な装飾はいらないタイプよね…。身ひとつで最高に輝くセンター様っょぃ…。



及川慎as溝口琢矢

慎くんの無難なもの選んでるから大事故にはならないけどセンスがある訳じゃないからどこか微妙な格好をしてるのちょう好き。いつも持ってる大きいバッグにはなにが入ってるんだろう。
というか、慎くんに限らずドリフェスは私服のセンスまで各キャラごとに個性出ててサイコーだよね…。

一見クールな文系美少年がえんがわ好きでちょっと感性がズレてる不思議系天然なの最高なので一生そのズレは矯正しないでほしい…。できればまた純哉くんと一緒にドラマ出てほしい…(どさくさ)


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見せてもらったヤバヤバ写真集は温泉入ったり牧場駆け回ったりしてるやつ(名前がわからない)


‪溝口さんはぱっと見の印象は「慎くんと通ずるものが多いタイプの方なのかな?」だった。ほら、慎くんも溝口さんも、太陽か月なら月じゃん。だからMCの時にだいぶ印象変わった。最後の挨拶でも慎くんと自分を全然違う人と捉え、だからこそ憧れを持って追いかける(意訳)みたいなこと言ってて、ああやっぱそうなんだ〜〜って。
なんだろう。語弊があるけど、溝口くんが歌って踊る姿をみてこの人は俳優として役と真摯に向き合ってるんだな〜〜って強く感じた。だからといって2.5次元っぽさが1番強いのかっていうとそうでもなく、彼も他のメンバーと同じ5次元の人なんだよな〜〜。難しいな〜〜。慎くんと同化するでも背中を預けあうわけでもなく表現者として慎くんを目指して努力した道のりがそのまま及川慎as溝口琢矢というアイドルになっている、みたいな。‬

‪少なくともあの日初めて溝口さんをみたわたしは「慎くんだ!!」ってなったし、とっても素敵なディアドリの青色担当だなって思ったよ。



佐々木純哉as富田健太郎

アイドルに夢見てるオタクなのでアイドルに希望と夢と人生全部を迷うことなくぶん投げてしまった純哉くんは希望なんですよね…。絶対幸せになってほしい…。世界一サイコー超えたアイドルになってほしい…。ディアドリの肝っ玉オカンとしてこれからも4人から飛んでくるボケを片っ端から律儀に打ち返し続けてほしい…。


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純哉くんas富田さんは1番、2次元と3次元で印象がかけ離れているなと思った。人によっては富田さんの純哉くんを解釈違いと感じる人も多いだろうなってくらい。そして、最後の挨拶を聞くまでは、この人が1番最後まで「アイドル」に対して抵抗感があったのかな?とも思った。で、最後の挨拶を聞いた後は「アイドルへの抵抗感はあったかもしれないけど、それはそれとしてこの人はひとりの人間として佐々木純哉を理解しようとして、お互いの信念を尊重して信頼し合おうと決めたんだな〜」と感じた。


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ほんと富田さん顔がめちゃ綺麗よね…。あとすごく華やか。フィナーレで大階段を降りる姿が目に浮かぶ…。



片桐いつきas太田将熙
KUROFUNEにすっ転ぶまではいつきくんを選んでたんだよな〜〜。すでに懐かしい〜〜。岡本圭人くんを推してる身としては彼と圭人くんを勝手に重ねてしまって、圭人くんもこうなれたらいいのにな…ってifの世界の自担をいつきくんに重ねてしまうんだよね…。マジで申し訳ない…。

いつきくんはほんと完璧すぎてこんなの売れない以外の選択肢ないじゃん?って感じよね。いいとこのおぼっちゃんなのに全く驕ることなく物腰柔らかで、でも心の中では熱意がメラメラ燃えてて、向上心があって、お菓子づくりが得意で、ダンスが上手くて、筋肉あるけどフェミニンで、努力家で、賢くて、気配りができて、どんな衣装も着こなせて、キャスターもできて。演技仕事も役を選ばずオールマイティに演じられそう。チーズインザトラップの青田淳みたいなサイコパス役やってほしい。


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なんだろうね。セルフプロデュース力がめちゃ高いんだと思う。もっと長く深くドリフェスを追ってたらもうちょい掴めるのかもしれない。


それと、いつきくんas太田さんの白いノースリ衣装めちゃくちゃ"ヤバ"じゃない?わたしの中の明石家さんまが「ちょっと待ってくれや。成人男性がノースリに長手袋の衣装をゴリつかせることなく着こなせるわけないやろ。2次元とは訳がちゃうねんぞ?…ホンマや!」ってな具合にひっくり返った。いつきくんも太田さんもほんとすごい。


個人的に、ディアドリ/KUROFUNEのメンバーにはこれからも歌って踊ってほしいけど、ディアドリ/KUROFUNE以外でそれをやられるのは嫌というわがままな気持ちがあるんですよ。でもなんか、太田さんに対してはこれからも定期的に歌って踊ってほしいな〜〜って、わがままな気持ちよりも強く思う。



沢村千弦as正木郁

かわいい(確信)

顔も声もキャラもかわいい。好き。常に祝福されていてほしい。ポイポ~イ!

大前提としてKUROFUNEのオタクだけど、ディアドリならチヅasかおるさんが1番好き。チヅはぶっとび電波っ子だけどバカではなく知性があるから、物事の本質をちゃんと見抜くし、場の空気を理解した振る舞いをするし、辛いプリンをわざと食べてリアクションする。で、正木郁さんも学力は知らないけどたぶん人として賢いじゃん。うっかり炎上とかしなさそう。賢いから好きって訳じゃないけど、推すか否かにおいてセーフとアウトの線を認識できる知性と、線を越えないでいてくれるんだろうなという安心感は大事よね。


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誤字ってる。恥ずかしい。ここたまのMVをみた上でのツイートです。


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最後の挨拶で感情を爆発させた瞬間にマジで周りが一斉に崩れ落ち嗚咽を漏らしだしたし、わたしもめちゃくちゃ泣いた。芸能界に飛び込んでからずっとドリフェスが、沢村千弦が、Dear Dreamが一緒だったんだもんね…。寂しくないわけないよね…。


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KUROFUNE

‪KUROFUNEは最強。異論は認めない。‬

‪なにがヤバいって黒石勇人と風間圭吾という運命が、株元英彰と戸谷公人の運命を結んだって事だよね……。運命の連鎖……。KUROFUNEは運命……。


‪武道館で初めてKUROFUNEのパフォーマンスをみてふたりともダンス苦手なんだろうな〜〜って思った。そして苦手なりに頑張って頑張って頑張り抜いてここまで来たんだろうな〜〜ってめちゃくちゃ愛おしくなった…。好きしかない…。‬


MCではふたりしてボケてグダグダになったり、広い武道館でお互いの方を向いてお話ししてたり、ふたりの間にはずっと柔らかくて平和な雰囲気が漂ってるのがとっても微笑ましかった。

個人的に、ネット生配信独特の進行の遅さや変なタイミングでコメント拾って話が止まったりするアレが苦手でドリフェス研究部とかはほとんど観れてないんだけど、ドリフェスRの鑑賞会をしてもらったときに一部抜粋してみせてもらったやつのKUROFUNEがゆるふわで平和で微笑ましかったの覚えてる…。「嵐で言うと山(大野智櫻井翔のコンビ名)じゃん…」ってなった…。夫婦…。天然ちゃん(大野智相葉雅紀のコンビ名)とも迷ったけど、KUROFUNEはこたつか太陽たっぷり浴びた羽毛布団ならこたつじゃん?そういうことです(?)

受容と理解と刺激と信頼が揃った人と出会えるって人生においてそうそうないし、それが同世代ってのはほんと奇跡。ふたりはめちゃくちゃラッキーだと思う。やはりKUROFUNEは運命。デスティニー。



風間圭吾as戸谷公人

即位して〜〜!‬
‪まさか人生で誰かに向かって即位してほしいなんて感情になるとは思いもしなかったよ。‬


‪わたしは圭吾さんとケンティは似てると思ってるんだけど、これはただ単にプリンス/ラブホリ王子というぶっ飛びキャラだからという訳ではなく、ファンのためになにができるのか、なにをしてあげられるかを、誠実に真剣に考えぬいた上で導き出したのがプリンスだったりラブホリ王子だったって所なんだよね…。彼らの誠実さや真摯さがそのままキャラの完成度と比例してるんだよ…。好き…。‬

そんな、誠実の極み圭吾さんを暗闇から引っ張り上げてくれた勇人さんという構図がすでにヤバいうえに、口癖かな?ってくらい「勇人!」と言う圭吾さん、ぴょこぴょこと親鳥の後ろをついて回る雛鳥みたいでかわいい…。悪い人に騙されないか心配…。‬



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‪公人さんは色々と軽やかよね。"軽い"ではなく"軽やか"。性格も声もいい意味で軽やか。そして、アイドルにおいて(公人さんは役者だけど)その軽やかさってすごく強みになると思ってて。
本人は内側ではいろいろ悩んだり葛藤したりしてるタイプかもしれないし、根っからの楽天家かもしれないけど、どちらにせよファンやたまたまみた人に‬「難しいこと考えず、毎日楽しく生きてるんだろうな」って思わせることができるのは明確な強みだと思う。だってそういう人を見るとただただ元気になれるもん。JUMPの伊野尾くんとか、NEWSの手越くんとかさ。

MCでもそうだし、最後の挨拶で株元さんの周りへの感謝に溢れるお話と頭を下げた後の目をキラキラ光らせて俯く姿に感謝とさみしさでグッとこみ上げるものがあったけど、その直後に公人さんが「すっげ〜〜我慢してたんだけどさ〜〜、ダメだよ株ちゃん!泣いたら!」って。そのコメントで思わず笑っちゃったもんね。あまりにも軽やか。足元よく見たら2cmくらい浮いてそう。


これは余計なお世話だけど、軽やか=馬鹿ではないけど紙一重ではあるから、公人さんには是非、意図的だろうがそうじゃなかろうが、炎上にだけは気をつけてこれからも水素より軽やか生きていってほしい。


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黒石勇人as株元英彰

顔が抜群に好き〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!‬
‪この顔にこの声があてがわれた神様の采配に乾杯〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!‬

‪先述の通り「圭吾がやれっていうからよ」出の勇人/株元担なので、一応顔は後から追いついてきたタイプの推しなんですけど、なんかもうほんと見るたびに「かっ、顔がキラキラしてる…!」ってなるし、最初から好きだった声も聞くたびに「声が良すぎる…!ストラディヴァリウスも目じゃない…」って確信する…。‬


‪そして、勇人さんの「俺は俺だ」を貫ける強さは憧れ。わたしも自分の信じるものを何にも惑わされることなく貫けるようになりたい…。目的のための手段としてロックから急にアイドルに殴り込みってなかなかできることじゃないじゃん…。多分勇人さんは、ロック界隈とかにたまにあるアイドルを無意識に下に見る思考とか微塵もないんだよね…。そこもまた好き…。なにを良いと思うかは自分が決める芯の強さが好き…。 良いものは良いと認める素直さが好き…。勇人さんは最強…。‬


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‪株元さんのやたら良い声でぱっと見は凛として見えるのに案外ゆるふわな面があるのちょ〜〜〜〜かわいい…。お互いに「かぶちゃん」「きみとくん」って呼び合ってるのもこの世のものとは思えないくらいかわいい…。苗字にくん付けか、苗字なり名前なりを呼び捨てしてるかと思ってたのに……。‬


‪なんか、株元さんも富田さんと一緒でアイドルに対して困惑したんじゃないかな〜〜って思うんですよ…。ツイッターの雰囲気とか、ドリフェス絡みのインタビュー記事で俳優として話してるやつとか、でも、そういうところも含めてアイドルを手段として選び取っただけの勇人さんと重なるんだよね…。えっなにそれ…名采配じゃん…。好き…。‬





ドリフェスは楽しい。本当に楽しい。好きになれてよかった。もっとはやくドリフェスにハマっていれば…!と思った事がないと言えば嘘になるけど、なんやかんやハマったタイミングもハマってからのドリフェスとの付き合い方もこれが最適だったんだと思う。終わりが決まってから推すってのはずるい気もするけど、楽しかったし今も楽しいしオールオッケー!大勝利!

ドリフェスというコンテンツは区切りがついてしまったし、イベント系もあらかた終わってしまったっぽいけど、わたしはまだまだドリフェス、Dear Dream、KUROFUNEについて知らないことがたくさんある。アイドルの今この瞬間を多角的に追いかけるという特性を持つコンテンツある以上、終わってしまうともう手に入らないものや遡りようがないものが沢山ある。でもまあオタクは個人競技だし、自分のペースでこれからもドリフェスからハッピーを貰っていけたらなと思う。絶対絶対イケるっしょ!‬







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