明日の忘れ物は今日にある。

ノリと勢いとパッションで押し通す

『天才イノシシと秀才カメレオン』なシンメの話

とあるところに「このふたりは秀才カメレオンと天才イノシシだ」と、ふたりととても所縁のある人から言われたシンメがいた。

私は、このふたりがとても大好きだ。どうしても、このシンメの魅力を多くの人に知ってもらいたい。

そこで今回はこのシンメのエピソードを羅列して、彼らについてのステマをします。




・同じ県の同じ市に同じ年に生まれた


タッキー&翼に、「2人組って気まずくないですか?」と尋ねる

・イノシシは2人きりの気まずさ故に手が震え出すし、カメレオンは楽屋に入る直前ドアの前でイノシシへの挨拶の練習を小声で数回する


・人見知り故、酒の席で後輩とうまくコミュニケーションが取れず、いつの間にかイノシシとの会話はカメレオンを通じた許可制

・カメレオン困惑


・とある芸人に「ケンカはないですか?」と尋ねられ、
イノシシは「そこまでハッキリしたぶつかり合いはない」「空気がヤバいぞと思ったら、2人ともそらす」「(カメレオンは)怒らない。僕の方が頭に来たりしたら、ワッといっちゃう方かもしれないので」

・カメレオンも「一線は越えないようにしている」


・ラジオやMCなどで話してる時にうまく言葉が出てこないときは、それをすぐさま理解して、拾って掘り下げるなり言葉が見つかるのを待ったりしてサラッとサポートする


・Q:自分(=イノシシ)の嫌いなところは?
A:内股

・Q:相方(=イノシシ)の好きなところは?
A:内股


・ラジオの企画とはいえ、カメレオンにバースデー曲を作って歌うイノシシ。お返しに関しては、自分がされたら照れくさくてどうしたらいいかわからんからと嫌がる。


・とあるイベントの時、イノシシが一人で参加しているファンに対して、すごいね!と驚きながら「自分は、パーティーとかはカメレオンがいないと不安になるから行けないなぁ」

・かつてカメレオンも「パーティーで出席者の顔と名前がなかなか覚えられないから、何でかほぼ一発で覚えられるイノシシに絶対くっついておく!」と、ブログで宣言してる

・需要と供給の見事なマッチング


・自分にオファーが来た始球式の仕事を、カメレオンのほうが野球が好きだからと譲る。

・そして当日、見事ストライクをきめ、直後にふたりでハイタッチ。

・明らかに、テンション上がりすぎて2人の中にいる野球少年が出てきちゃったがために普段の気恥ずかしさぶっ飛んでる

・よかったねぇ〜


・正式名称で呼びたくないからとGと呼ぶくらいゴキブリが嫌いなカメレオン

・とある夜、自宅にGが出たカメレオンは、イノシシの家にペットを抱えて即避難

・そして、イノシシがわざわざ車でカメレオンの家へ退治しに行く

・カメレオンはイノシシの家で待機

・電話で呼ぶとかではなく、イノシシの家に逃げてくる。ここ重要


・他にも、ラジオでGネタのお便りがきた際、読む前にイノシシがカメレオンに耳を塞ぐように指示

・カメレオンは聞こえないようにちょうちょを歌ってしのぐ

・なぜちょうちょなのかは誰にもわからない


・直射日光が苦手なイノシシに「影になってやろうか?」と声をかけるカメレオン


俺の詞や曲に手を加えていいのはイノシシだけと言い切るカメレオン


・イノシシの実家のミニチュアシュナウザーに憧れ、同じ犬種を買うカメレオン

・名前はスゴロク


・事務所としては、最初はイノシシをソロで欲しがったが、イノシシ本人が「カメレオンともうひとりの元シンメがいるから歌えるんだ」と貫き通し、絶対にいまのメンバーとでじゃなきゃ嫌だとこれを断固拒否。

・もしこの時イノシシが事務所の要望を聞き入れてたら、このふたりの"今"は、「今」とはかなり違うものになっていただろうし私が彼らのファンになることもなかっただろうなとおもう。


・とあるカメレオン作詞作曲曲の「次の先年の」という一節が、「ん」が続き、更にその「ん」が高い音で歌いにくいから変えてほしいとイノシシが言うも、「歌詞は変えない、悪いけど頑張って歌ってくれ」とカメレオンに言われる

・だからいまでもイノシシは変更されなかったこの楽曲を頑張って歌ってる

・イノシシのボーカリストとしての力量にカメレオンが全幅の信頼を寄せているからこそ、ボーカルに気を使ったりせず自身の理想の詞やメロディをいい意味で好き勝手に作ってるんだろうね

・そしてボーカリストは頑張って歌いつづけることで歌いこなせるようになり、楽曲も歌もレベル及び完成度がガンガン上がってく

・そして最新作が最高傑作を更新し続ける

・ありがたい


・イノシシ初めてのソロコンで自身の楽曲のイントロのギターリフを間違え、「ここ普段はあっち(カメレオン)が弾いてるんだもん」と言い訳

・MCで、ぐだった際には笑いながら「普段は茶々を入れる人がいるからね」



・次のやつは、よくネタツイbotが流してるしだいぶ前にめっちゃRTされたものだから知ってる人も多いかもしれない

ポルノグラフィティのボーカル岡野昭仁はどんなに早いテンポの歌でも噛まない癖にトークで噛み、どんなに早いテンポの歌でも歌いきるけど歌詞を間違える自分の作詞した歌詞でも間違える。そして歌詞間違えるとギターの新藤晴一が怒ってないかチラっと見る。そんな39歳(現42歳)



そう。今まで羅列し続けた天才イノシシと秀才カメレオンとはポルノグラフィティ岡野昭仁新藤晴一にまつわるエピソードです。
誰がジャニーズの話だって言った?

歌唱力やら表現力やら歌う事に関する事が天才的で、巧みな文法、豊富な語彙、鮮やかな表現より、心からの言葉、魂の叫びで人の心を動かす、自分で自分を操縦するのにかなり苦労してるのではと感じるほど底知れぬ強大なパワーを持つ天才イノシシ岡野昭仁

作詞センスが天才的で、繊細で詩的な美しい作品の中に自分の弱さや思想思考哲学を混ぜ込んで、想像の余地を残して聞き手を楽しませ、肯定し、共鳴させる、自分の中にある美学を曲げない"美しい"秀才カメレオン新藤晴一

ちなみにメロディに関してはふたりとも超努力型秀才

お互いがお互いを補い合い、切磋琢磨し、バンドとしての目標をちゃんと合致させて、お互いの強みを引き出すことで、ポルノグラフィティをより魅力的なバンドにしてる。



突然だけど、わたしのイメージでは、昭仁さんは「風」で、晴一さんは「水」なんですよ。
ひとの背中をそっと押す事もできるし、人や様々な動物、植物の手助けもするけど、強大な力ですべてをなぎ払う事もある風と水。目に見えないし掴めない風と、目に見えるけど掴めない水。姿かたちが変わらない風と、姿かたちを変えられる水。

月と太陽ほど正反対でもないし、生き別れた兄弟なのかと思われるほど似たもの同士でもない。似てるところもあれば似てないところもある。隣り合わせでいても決して交わらない交われない中合わせな風と水。

でも、このふたつが協力すれば「嵐」を巻き起こせる。
ひとりひとりでも強力だけど、協力してそれぞれが持てる限りの力を出し切り、そして死ぬ気で努力し続けることで、より大きく、デカい影響力を持って吹き荒れる嵐になれる。というか今すでになってる。



その他エピソード

・さっき同じ県の同じ市に同じ年生まれって言ったけど、あれ、もっと言うと、広島県にある因島出身、1974年うまれで高校が同じ。


・初対面の印象
昭仁→晴一「髪の毛染めてる!不良だ!近寄らんとこ
晴一→昭仁「頭の上にちょうちょが飛んでる」

・決して良い第一印象とは言えなかったふたりだが、なんやかんやで学生バンドを組む

・卒業してからは、一度は違う道を歩もうと昭仁さんは大阪の大学へ、晴一さんは専門学校へ

・しかし音楽への道を諦めきれずなんやかんやあって、「昭仁の声がいいから」と晴一さんが昭仁さんを迎えに行く

・ぜんぶ自主的行動

・そんな、第一印象があまり良くないもの同士が運命に導かれて自主的にかれこれ20年近くずっと一緒のバンドをやってる

・どこの2次元のお話だよ

・本当はここに元メンバーのTamaさんも関わってくるんだけどいかんせんわたしがTamaさんについてほとんど知らない&このブログの主旨がちょいとブレるのであえてここではTamaさんについてはほとんど書いてません。ご了承ください。


・デビュー記念日のお祝いでケーキをいただき
昭仁「ふたりで消さないとね」

・嫌だ嫌だと言いつつも最終的には
「行くぞ、はるちゃん!」
「行くぞ、あっきん!」
と息を合わせて吹き消す


・ここ数年、アンコールのメンバー紹介にてお互いを紹介しあうときに「最高のギターを演奏した!新藤晴一!」「歌が上手な、おかの〜あきひとくん〜〜」と、お互いを褒め合う


・会社としては、最初は昭仁さんをソロで欲しがったが、「晴一の歌詞とTamaの曲があるから歌えるんだ」と貫き通し、絶対にバンドでじゃなきゃ嫌だとこれを拒否した昭仁さんが数年前、一日限定一回限りで行ったソロライブのMCにて

「晴一に誘われたからバンドを始めて、プロになるってなって。 晴一とTamaが道を作ってくれて、僕はただついてきただけ。 」

「出会いに恵まれてデビューして、15年。晴一がいなかったら今の僕はない。

「だから、感謝してます。…だってスガさんと同じステージに立てるんよ!? *1高校のときこんなんなると思ってなかったもんね!」

と、すごく嬉しそうに話した(らしい)

・楽屋とかでは2人きりになると気恥ずかしくて話せないとか言っちゃってんのにね。

・熟年夫婦かよ



ということで、ここまで長々とポルノグラフィティのエピソードについて羅列してきましたが、本記事でみなさんにお伝えしたいのは以下の4つです。上のすべてを忘れてもいいからこれだけは覚えて。マジで。


1:LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせのMVを見て欲しい(特にシンメ担)


2:ポルノグラフィティ新曲MVフルバージョンの公開がかかった該当ツイートRTしてほしい


3:WOWOW10月29日に放送される横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜を見て欲しい


4:ポルノグラフィティのはシンメ的尊さときらめきを持つ2次元もびっくりなほど盛りすぎな設定&エピソードが盛りだくさんなロックバンドだということ



1:今回のこのMV、2曲の全構成が全く同じなんです。違うのは、LiAR炎と男性ダンサー真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ光と女性ダンサーを演出に用いてることのみです。YouTubeにショートバージョンのMVがあがってるのでこちらをご覧ください。そして共に我が軍のシンメは頼むからこれをやってくれと悶えよう。

LiAR MV
youtu.be


真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ MV
youtu.be


LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ 同時再生MV
LiAR ver
youtu.be


真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせver
youtu.be




2:特にこれは本当にお願いします。これです。

RTしてくださると嬉しいです…。フォローフォロワー0の鍵垢でもいいから…。現状、11月に発売予定のシングル初回特典にはついてないので、これがフルバージョンで商品化される日はいつ来るのかわからないんです…ここ逃したら人知れずCSで流れた後、YouTubeのショートバージョンしか観れない*2幻のMVと化してしまう可能性があるんです…すっごいかっこいいのに…シンメ的尊さときらめきが詰まってるのに…金なら払う…売ってくれ…




3:これ本当に最高のライブだから頼むからWOWOW観れる環境の人は観て。シンクロライトもあるよ。10月28日には1つ前のツアー最終公演も放送されるよ!
もしあれだったら11月にも再放送されるし!11月なら11月1日にV6デビュー日特集もやるよ!V6のついででもいいから観てみようよ!

ポルノのライブについては前に書いてるので、少しでも興味ある方、どうしようもなく暇な方は読んでくださると嬉しいです。

freewing.hatenablog.jp

freewing.hatenablog.jp



4:ジャニーズには事実は小説よりも奇なりなエピソードが各コンビ各シンメにゴロゴロあるけど、ポルノグラフィティにも結構あるんです。

本人たちは仲良し売りをまったくしていない。アイドルじゃないし。だからといってわざわざ仲悪ぶってはいないけど、仲良し〜!とは絶対言わない。
ここに並べたエピソードだって、オタクが、当事者にとってみれば些細な事を勝手に拡大レンズで覗き込んで切り取って勝手に拝んでるだけかもしれないし、中には古いエピソードもある(多分)ので人から人へ伝わるうちに誇張されてたり、オタクの都合のいい妄想や想像が練り込まれてるものもあるかもしれないけど、それにしても拝み系エピソードはざっくざっく出てくるし、時にオタクの想像を超えるエピソードもぶっこんでくる。ポルノグラフィティこわい。

このエピソード群だってほんと氷山の一角だよ…*3上記エピソード以外も気になる方はネットやツイッターの大海原を探索してみてください。結構あっさり出てくるから。

皆さまのご協力、重ねてお願い申し上げます。ご清聴ありがとうございました。



*1:特別ゲストとして公私共に仲良くしてるスガシカオさんがワンブロック登場した

*2:ポルノグラフィティは違法動画に割と厳しい

*3:私自身が新規だからソース有りの持ちネタ少ない悲しい