2020年12月31日の雑感
めちゃくちゃ久しぶりにブログ開いたら、最新の記事が会見の日のブログで感慨深い。あの日からもう2年か〜〜。
今読み返してもこの時書いたことと私の想いはほとんど変わってないのにもびっくりだよ。
変わったことといえば、あの時は、FC動画だけ見て勢いで書いたから、大野くんはもう戻って来ないと思ってたことくらい。
その日のうちに、「いつか活動を再開するつもりだから活動休止とした」「自由に過ごすには辞めるしかないと思ってたから、こんな自分にとって都合のいい選択肢が許されるともってなかった。」という嵐の想いを会見で知って、その後の2年間の色々で、いずれ戻ってくるつもりという事は信じても良いのかもなって思えるようになったくらい。
あの日は、2020年12月31日をどんな気持ちで迎えてるのか、きっととっても悲しんでるだろうなとか、色々思ってたりしたんだけど、なんかいま、めちゃくちゃライブが楽しみなんだよな。
明日には、嵐は活動休止をするなんて不思議な気持ちだし、寂しさはめちゃくちゃあるんだけど、やっぱ、根っこの根っこはあの会見の日にすでに腹落ちしてしまってるから、思ってたほど精神的に鬱々とはしてない。悲しさをあんま感じてない。活動休止の実感が無いわけじゃないんだけど。なんだろう。なんだろうな。さっきからずっと、自分の気持ちを言語化しようとしてるんだけど「ありがとう」しか見つからないのよ。
個人的に、ここまで大掛かりな活動休止準備をしても、もしその気になったら1年半とかで戻ってきてくれて全然いいし、10年間お休みしても全然良いと思ってて。または、休止したまま結局再結成せず解散しましたというのでも別にいい。例えそうなっても「それが5人で決めた道であるのなら、どんな道であれ受け入れる」って決めてる。嵐が進みたい方向に進みたいように進んでおくれ。
今までずっとずっと私の青春であり続けてくれてありがとう。たくさんの思い出をありがとう。ずっと最新作が最高傑作を更新し続けてくれてありがとう。わたしの愛する偶像を信じ続けさせてくれてありがとう。ずっとずっとファンを愛し続けてくれてありがとう。ありがとうってずーっと言い続けてくれてありがとう。わたしの人生を救い続けてくれてありがとう。ずっとずっといちばん大好き。
日常の一部が突然なくなるなんて今までの人生で経験がないから、正直ほんと明日からどうなるのかわかんないんだけど、多分、明日からも今日までとあんま変わんないまま過去を抱きしめて、今を愛し、いつかの未来を楽しみに生きていくんだと思う。
他の推しを推したり、好きなことやったり、仕事したりする日常に、来年からも嵐は居続ける。
大野くんに対しても、4人に対しても、これまでに対しても、書きたいことはあるはずなんだけど、書き出したらライブの時間越しそうだからとりあえず今の自分の気持ちだけで。
ありがとう、またいつか。
大晦日、お互いに笑いながらそっと栞を挟んで本を閉じたいなぁ
— 翼 (@wing_aracs12) 2020年12月11日
ひとまず、8時からのライブめちゃくちゃ楽しむぞ〜〜〜〜!!!
わたしが愛した神様は2020年いっぱいでお休みになられる
日曜の夕方、昼寝をしてたら母親に叩き起こされた。
うそだ。まって。そんなことないなんかの冗談でしょう?そう思ってFCページに飛んだら「大切なお知らせ」。前にもこんなことあったな。あの時は生放送が先だったけど。
文章を読んでも何も理解できなくって、指先がどんどん冷たくなって、死刑確定の宣告を受ける気持ちで動画を再生した。
ああ、嵐だ。わたしの知ってる、わたしの大好きな、わたしの解釈と何も違わない嵐だ。嵐らしい動画。嵐らしい理由。嵐らしい決断だ。多数決制で民主主義だけど、誰か1人が本当に嫌だと言ったらそれはやらない嵐だ。
動画を観る前は、「どんな理由でもそんなの絶対受け付けられないし納得いかない」と思ってたけど、動画をみて、頭も心も理解を嫌がってるのに妙に腹落ちしてしまった。だって「自由になりたい」なんてさ。そんなの。これこそわたしが愛した大野くんそのものだ。大野くんはそういう人だ。知ってたよ、知ってた。ずっと前からそんなこと知ってた。だからつらい。
大野くんの背中に生える自由の翼がわたしは大好きだ。その翼が羽ばたく姿を見るのが大好きだ。だから、「大野智が自由になりたいから嵐は活動休止する」というのは、わたしの中のバグを突くみたいなものだ。嵐は大好きだし大切。終わらないでほしい。でも、大野くんの自由になりたいという気持ちはわたしが大野くんの大好きなところの最たる部分だ。どうしたって理解できてしまう。理解なんてしたくないのに。「なんで」「嫌だ」「辞めないで」って駄々こねたいのに。
自由になった先で大野くんのやりたいことをわたしは見ることができるのだろうか。事務所には残らないような気がしているけれど。休止≠解散ではあるけど、大野くんの2021年より先の未来に嵐の選択肢はもう無いのだろうね。わかっちゃうよ。ずっとずっとあなたのことを見てきたんだもん。戻る気なんてないでしょ。自分のわがままで嵐を終わらせて、それによる掌返しも色々な憶測も全部背負って、いつもの笑顔で2020年の終わりと一緒にフラッと居なくなるんでしょう?
やりたい事ってなんだろう?最近めっきり描かなくなってしまった絵かな?気の向くままに釣りをするのかな?心ゆくまで踊り続けることかな?それとも芸能界に居たら出来ない仕事のことかな?結婚かな?なんだろうね。何がしたいのか全然わかんないしもしかしたら本人も自由になりたいという気持ちがあるだけで具体的なことは決まってないのかもしれない。なんもわかんない。
ただ、大野くんの中で「嵐はやりきった」って思いがあったらいいな、って身勝手に願ってしまうよ。それが「自由になりたい」という気持ちには遠く及ばなくらい小さな実感だとしてもいいから。
はぁ〜〜。12年か〜〜。わたしが嵐を好きになった年、最後に個展を開いて嵐という道に定めたゴールテープを切ろうと決めた年、周りが大きく動いてあれよあれよと色んな事が起こった年。そんな2008年に嵐を辞めようとして辞め損なった大野智の長い長いアンコールはついに幕を下ろしてしまうんだな。こうして数字にして見るとよくもまあここまで舞台の幕を降ろさないでいてくれたもんだとすら少しだけ思ってしまうね。ほんとに少しだけ。
半ば騙される形でデビューして辞めたいと思ってた時も、辞め損なった時も、いつでも大野くんは仕事はちゃんとしてたし、いつでも最高で最強のアイドルだった。今この瞬間だってそうだ。嵐が好きだという気持ちも、嵐への感謝でぐしゃぐしゃに泣いた15周年も、「嵐は優しい」ってニコニコしながら話した20周年も、全部本心で本物で心からの想い。知ってる。大野くんが嵐のこと大切で大好きでかけがえのない存在だって思ってることわかってる。だからこそその気持ちを根拠にして「嵐は永遠」、「自由を愛する大野くんだけど最後まで嵐には居続けてくれる」って信じ切ってしまっていたんだけど。
大好きだよ大野くん。本当に大好きなんだ。小学生の時に大好きになったあなたのことを今日までずっと1番大好きでいたんだ。多分これからだってそう。もう大野くん以上に好きになる虚像なんて現れない。現れたとしても大野くんのかわりにはならない。わたしにとっての最善と、あなたにとっての最善がいつまでも同じ方向を向くだなんて思ってはいなかったけど、5×20ツアーでニコニコ笑うあなたが本当に素敵だったから、もう少し長く一緒でいられるかなって思ってたんだけどね。2020年でお別れだね。昔からずっと「大野くんことは全然わかんないから大好き」って思ってたけど、本当にその通りだ。大野くんのこと全然わかんない。でも大好き。大好きだ。
いろんな情報が外部に漏れちゃってるここ最近、この話だけは死守した事務所。圧倒的稼ぎ頭である嵐の活動休止を受け入れちゃう商売下手な事務所。そんな愛すべきジャニーズ事務所には、心からの「これはさすがに止めてよバカ」と「私が愛する人の無垢な願いを、事務所への損害と天秤にかけ、それでも受け入れてくれてありがとう」をおくりたい。誰がなんと言おうとジャニーズ事務所はいい事務所だよ。バカだけど。
わたしにとっての最善は大野くんがいつまでも嵐として5人で活動してくれることだし、わたしはあなたのことを信仰対象としてみていて、あなたはわたしにとっての神様で、そんな、あなたの人権を剥奪するような見方をしている人間に言われても困るかもしれないけど、自分の「願い」を最優先に考えてくれてありがとう。誰のために生きても結局誰かを切り捨てることになるのだから自分の生きたいように生きるべき。大野くんが大野智というひとりの人間の人生を諦めてない事が、わたしには嵐が活動休止する悲しさと同じくらい嬉しい。どうか最後のその時まで、愛させてください。
明けました
年明けてからそろそろ3週間が経つのやば…。時の流れはやい…。去年はマジでなんも成長してない思考停止の年だったので今年は意識高い系までとはいかなくても、年末に「今年はそんなに悪い年じゃなかったな」と自分で自分を褒められるような年にしたいので、やりたい事、変わりたい事、身につけたい事なんかを雑に挙げる。
規則正しい生活
朝起きる時間とかおふろ入る時間(というよりこの時間までには絶対入るという目安)なんかを固定したい。やっぱなんの予定もない日だからと正午過ぎまで寝てるのは良くないと思う。お風呂はいらなきゃと言いながらコタツから永遠に出ないのも良くない。とにかく自分に甘くめんどくさがりやで厄介事は先延ばしにしてしまいがちな性格なので、ルールで定めて自分を律したい。
週一読書
前に1週間に一冊のペースで本を読み続ければそれだけで君は賢くなると言われたことがあるのをなんとなく思い出したのと、ここ数年まともに読書してないのでどんどん文章力も読解力も集中力も下がってるから回復させたい。多分すぐに週一は無理なので当面は月一で、そのうち半月に1冊、2週間、1週間、とスパン短くして年末までには週一でもいけるようになりたい。
外見にお金と労力を割く
せっかくノリと勢いでPD/PC診断を受けてきたので、自分に似合うものを指標にファッション方面を開拓していきたい。コスメ方面はやっとプチプラとデパコスの要所のブランド名と店ごとの価格帯とか雰囲気はわかってきたので、コスメ方面も並行しつつこれからはファッション方面に軸足置いて知識を増やしていきたい。あと『PDナチュラルは盛り無し耐性が高いから何もしてない風が映える』ってこの前ツイッターで見かけたのでスキンケアとかヘアケアとか元から持ってる素材の質を高めていきたい。メイクの手間もどこに割いてどこを削るかももうちょい見極めたいし今年こそニキビとニキビ跡を撲滅したい。インナードライの改善や夕方以降の肌のベタつきとか毛穴の抹殺とかにも力を入れたい。
デパコスデビューする
自分の気分を上げる手段を増やしたい。この前お父さんが「肌に使うものはいいもの使った方がいいよ」って言ってたのもあるし、MACの口紅を愛用してる妹が何飲んでも何食べても永遠に色落ちしないのみたら流石に欲しくなる…。従姉妹もボビーブラウンのチーク本当いいよってこの前帰省した時に言ってたし…。
筋トレ
自分で言っちゃいますがわたしはそこそこ痩せ型なんですけど、とにかく筋肉が無いのと体重の割に体脂肪率は普通にあるから体脂肪率を減らすために筋肉つけたい。体重は多少増えてもいい。あともっと全体的に動きを軽やかにしたい。
絵を描く
大野くんがこの前の会報で「しばらく絵は描いてなかったけど、藤子不二雄さんの原画展に寄贈する用でひさびさに描いたら楽しかったので最近ペンとか買い直してる」って話してたから。わたしももう随分長いことまともに絵を描いてないんですけど、上手い下手はともかく絵を描くのは好きのでまた描きたい〜〜。
文章を去年より書く
わたしほんと文章書くのに体力使うんですよね〜〜。体力をつけるためにももう少しコンスタントに書くようにしたい。
言語化の練習
自分ですら自分のことや思考をなんとなくの感覚でしかわからないから、自分のことをもっと理解してそれを相手にも伝えられるように言語化できるようにしときたい。
エンタメたくさん
時間があるうちに興味の赴くまま軽率にいろんなとこ行ってみようかな、と。行ってみたいとだけ言って終わらすのよくない。行けるうちに行っておきたい。ミーハーアンテナの感度も高めたい。親が最近美術館巡りに良さを見出してるからそういう方面も手を伸ばしたいな〜〜。
スマホ依存脱する
スマホ依存症が最近ほんとひどいと思い始めたので、最終的には今スマホに費やしてる時間の7割を別のものに振り替えたい。
英語の勉強
自担がアカデミー賞とかグラミー賞を獲ったときに、スピーチの内容が誰かの手を一回介して翻訳されたものでしか理解できないなんて絶対嫌じゃん?自担が大きく成長した姿を見て自分と比較して死にたい気持ちになりたくないってのもある。
字が綺麗になりたい
切実に。ボールペン字の本とかって効果あるのかな〜〜。できればペンの持ち方も矯正したい。手に力が入る持ち方をしてるからすぐに疲れちゃう。
社会保障制度やら保険やらについてお勉強
使える権利はフル活用していきたいし、親も若いうちから保険と年金はしっかり払っててよかったってよく言ってるし。無知なやつは搾取される側になってしまうってドラゴン桜でも言ってたから。
料理が多少できるように
この前、お菓子をつくらなきゃいけない状況になったので仕方なく作ったんですけど、湯煎が分からず沸騰したお湯の中にチョコレートをぶち込もうとして親から全力ストップをされた時に「これはさすがにまずいのでは…?」と思ったので多少できるようになりたい。
人と話せるようになりたい
切実に。なんて返したら良いか分からずどもってしまって結果的に相手の事をシカトしてしまってるみたいな状況になっちゃうのってやっぱダメじゃん…。どうにかしたい…。
多分全部やり切るのは難しいだろうな〜〜とは思うけど、ひとつずつでも手を出して「未」を「済」に変えられたらそれは大きな自信になると思うし、それが原動力になってまた新しいことややりたい事を行動に移せるようになれたら最高よね。良い循環を作ろう。頑張れわたし。
そこにいたのはアイドルだった
10月21日にドリフェス!Presents FINASTAGE at NIPPON BUDOUKAN「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」に行ってきた。
そして、ドリフェスというものに自分の時間を割くようになってから約半年たったので、ゆるゆるとオタクをしてきた感想を書いみた。ドリフェスはサイコー!
突然だけど、わたしは2008年に嵐にハマってからずっとジャニオタとして生きてきた根っからのオタクで、後にポルノグラフィティ、高橋優、TEAM NACS、Hey!Say!JUMP、KAT-TUN、戦国鍋など色々なものに手を出したり引っ込めたりしてきたけどベースは揺らぐことなくジャニオタです。
ドリフェスというコンテンツを認知したタイミングは正直覚えてない。掛け持ちオタクなのでTLはいつも雑多だし、TLのアミュオタ経由で名前だけはわりと前から知ってた。ドリフェスが終わるらしいというのも知ってた。
そんな折、「ドリフェスはアイドルって何をする存在なんだろうという問いを誠実に考え抜いて導き出した答えを提示してくれるコンテンツ」というツイートを見かけて、ジャニオタとして強く感銘を受けてアプリを始めたのがわたしのドリフェスとの出逢いだった。
twitter.com「アイドルって何をする存在なんだろう」という問いに答えを出してるアイドル……これが5次元…………
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月18日
twitter.comアイドルを応援するのって他人の人生を消費することで、ほんと悪趣味だなって自覚はあって、それでも好きを免罪符のように掲げて勝手に青春とか夢とか恋とか色んなもん託してて。アイドルってなんだろうって、何でこんなに大変な"仕事"を彼らは続けてくれるんだろうって、ずっと思ってる
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月18日
twitter.comアイドルオタクは偶像崇拝で、どれだけ写実的に作り上げても絶対に私の信じる偶像と本物は完全一致はしなくって、見たいものだけみて、空白は予想と願望と妄想で埋めていて、そんな勝手な理想を本物の人間に重ね合わせてしまってごめんなさいって思ってる。でもそれでも好きだからやめられなくって
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月18日
twitter.com何が言いたいのかよくわかんないし論点ズレまくってるだろうけど、とにかく、今までドリフェスはエンタメ好きのミーハーオタクとして体験しておこうかなと、終わりが決まってからで卑怯だなと思いつつチラ見してたんだけど、これはいちアイドルオタクとしてちゃんと向き合うべき案件だなと思った
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月18日
とりあえずアプリを入れてチュートリアルを終わらせ、岡本圭人みを感じた片桐いつきくんを推しにしてプレイし始めた。たのしい。音ゲーって太鼓の達人くらいしかやったことなかったしあんまり得意じゃなかったけど、ドリフェスは割と大丈夫だった。どの曲も完成度の高い素敵な曲&完走さえすれば出来に関わらず先に進めるシステムだったのも大きいと思う。
そして2日後、軽い気持ちで推しを声が1番好きな黒石勇人さんに変えてみた。推しが確定した。
twitter.comドリフェスのアプリを入れてから2日だったけど"「ケイゴがやれって言うから」事件"で一気にいつきくんからKUROFUNE側に寝返ってしまいもう無理……「お前のエールに面舵いっぱい」にジワジワきてたのはもうすでに昔の話……
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月19日
結局KUROFUNEのレベルを上げつつ約1ヶ月間、課金制度が死んだアプリでゆるゆると遊んだ。ストーリー攻略こそゲームの醍醐味と思っているので、順に解放されてく各種番組とキャラ別ストーリーに軸足乗せつつ、フネの先輩オタクが新参用に選んでくれた珠玉のシンメストーリーをストーリー解放キーで開けて、読んで、拝む、というのを繰り返してた。シンメ尊い…。
twitter.comそんなわたしは海賊の話でKUROFUNEの煌めきに目潰しされて、ストーリー解放キーは買ったものの開けられずにいたんだけど、ついに追憶のロンドンを開いて悟りの境地に入ったから…相方の聖地巡礼をする相方……この世はでっかい宝島……
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年4月2日
数週間後にはフネの先輩オタクからドリフェスRをベースにした鑑賞会を開いてもらった。これがもうジャニオタ10年選手に刺さるところがありすぎてほんとダメ…。開国した時めっちゃ泣いた…。人生初の推しシンメ枠をKUROFUNEに捧げた瞬間だった。
そこからしばらくはゆるくワイワイしてたんだけど、フネの先輩オタクから7月にVR公演があるから行こうと誘われたので軽率に行ってきた。
VR公演っていうからディズニーのスターウォーズのアトラクション的な感じでゴーグルか何かをつけて観るのかな?と思ってたけど、わたしがよく知るコンサートとなんら変わらないものだった。圭吾さんと勇人さんがステージの上にいる!ドリカが飛んでる!ドリアピもある!なんだこれ!すごい!
twitter.comびっくりするくらいうまく撮れてないし写真だけ見ても〜〜って感じだけど体験するとめちゃ凄いんだよこれ〜〜〜〜 確かにそこに圭吾さんと勇人さんはいた pic.twitter.com/ObzFoo4MuC
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年7月15日
twitter.com私はドリフェスは2次元と3次元のそれぞれの美味しい所の両取りコンテンツだと思ってたけど、2次元のまま3次元でライブしてて、目の前にあるのは質量ゼロの実物で、紛れもない本物だけど虚像で、アニメで見た2次元だからこその演出を3次元でやってて、ドリフェスは5次元である事を実感した
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年7月15日
がっつりライブだったからめっちゃびっくりしたし、ちょ〜〜〜〜楽しかった!3次元だけ推してたら知らずに終わった世界!知らない世界を知るのは楽しいと改めて実感した日だった。あと、最後の挨拶の時に最前付近の人たちにニコニコとファンサしてるチヅがあまりにもチヅそのまんまで感動した。芸が細かい(オブラート無し)
twitter.comやっと揃った💪今日も元気に反復横跳び🌬⚾️⚓️ pic.twitter.com/gDpjwiYwBZ
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年7月26日
初週売り上げに貢献した唯一の作品。発売日がかぶるという掛け持ちオタクあるある。OVER THE SEVEN SEASは名曲…。夏疾風とブレスもいい曲…。
あとこれマジでMVがヤバヤバのヤバ(偏差値3)。KUROFUNEの顔が良いという真理。嵐の売り方がわたしの中の普通なのでOTSSにMVが付いてなかったのにはびっくりしたけど、曲が良すぎてMVがついてないことに気づいたのはだいぶ後だった。KUROFUNEが七つの海を治めてくれる世界とかなにそれ安泰
そんなこんなで武道館ライブまで1ヶ月切ったくらいの時期に、もったいなくて観れなかったドリフェスのアニメをやっと観た…。
ありがとう…ありがとう……。ドリフェスは救い…。ドリフェスは理想…。ドリフェスは希望…。KUROFUNEは最強…。Dear Dream幸せになってくれ…。オタクの欲をこんなにキラキラしたものみたいに扱ってくれてありがとう…。アイドルってなんだろうという問いにこんな素敵な答えを導き出してくれてありがとう…。アイドルとオタクの関係をこんなに美しく描いてくれてありがとう…。わたしの"好き"もこんな風にキラキラしてたらいいな…。
twitter.com顔出の圭吾担(最古参)ってめっちゃ強ない??????
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年9月22日
武道館は日曜のみの参加だった。フネの先輩オタクからライブの予習にはアニュータというアプリがオススメと教わったのにも関わらず予習はろくにできないまま当日を迎えた。
で、この武道館ライブがほんとに本当にほんと〜〜〜〜〜に楽しかった!!!!サイコー超えてた!!!!!!!
まずもうOPの無数のドリカが飛び交う光景にすごいグッときてしまってここで涙目になってしまったよね…。「オタクの身勝手な欲望」と認識している推しへの感情が、キラキラと会場をより華やかなものに彩るその光景に救われないはずないじゃん…。サンキュードリフェス…。
そして満を持して登場したメンバー。アプリから飛び出してきた、というより目の前にアプリで見た光景がそのまんま繰り広げられてる。「わたしはすごい特殊な体験をしているのではないか」と何度目かの気付きをした。
ちなみにわたしの席はステージに限りなく近い1階スタンドだったので、誰かがサイドステージに来るたびにアイドルに対してのパーソナルスペースを侵されてた(東京ドーム41、42番ゲートがホーム)。顔が抜群に綺麗な人がこっちに向かって走って来るのマジでビビる。
鳥頭なのでこっから先は順不同で思い出を書いていきます。
・公人さんのソロでプリンスみを底上げしていた階段に座って足を組むやつ、足場を一段飛ばしにした上に脚を組んでて、そこまでしてもまだ脚余ってたのめちゃくちゃ痺れた…。本人は自覚ないんだろうなってくらい普通にやってたからより最高…。さすがマネキンよりスタイルがいいプリンス…。
・勇人さんがソロでガッツリ踊ってたのがちょっと意外だったんだけど、これは大きくなるための手段としてアイドルを選んだだけの勇人さんが、圭吾さんによってアイドルへの捉え方が変わり、アイドルとして大きくなる人生を選んだからなのかなって思ったら一気にエモさがキャパオーバーしてしんだ。
フネの先輩オタクに見せてもらった寄せ書きでのいつきくんへのメッセージにも「ダンスを教えろ」って書いてあったし多分そうよね…。
もちろん株元さんのダンスが上達したってのも大きいと思う…。株元さんのダンスの成長幅はあんまわかってないけど…。はぁ…。ほんとむり…。好き…。出会えてよかった…。
twitter.comwhole new worldの炎の演出、炎と火薬を愛する原住民ジャニオタだからめちゃくちゃテンション上がった…海を制覇するお方が炎をも味方につけたらそんなのもう無敵じゃん……
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年10月21日
twitter.com火を見たらテンションが上がるのは旧人類から続く系譜だから仕方ないんだわ 炎を従えるKUROFUNEが最高なのも当たり前なんだわ
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年10月21日
やっぱ火はね…本能に刻まれた"喜び"だからさ……。燃えてると血湧き肉躍るよね……
ちなみに、ダブマスの曲で火薬使った時はこの2人で来るとは思ってなかったから"喜び"よりも驚きが勝った。特攻法則論はジャニーズしか履修してないので不意打ちすぎて心臓止まった。
それはそれとしてダブマスはかわいい。ダブマスは最高。ダブマスはステージの神に愛された子達だからこれからもステージの上でキラキラと輝き続けてほしい…。
・magnet emotionでチヅasかおるさんが「大好き」って言った直後のオタクの「キャー!」が、ウィークエンダーの山田様の「スイートアンサー(ウィスパーボイス)」、Sexy Zoneの勝利くんの「Sexy Rose(ウィスパーボイス)」、Real Faceのサビ前の亀梨くんの舌打ち、に並ぶ"遺伝子に組み込まれた叫び所"って感じで最高だった。
・アンコール1曲目だったかな?公人さんのソロパートの所で株元さんは自分のパートと勘違いしたのか歌おうとしてて、コンマ何秒の差で気づいてすぐにマイクを下ろし、フッと笑って何事もなかったかなようにファンサしはじめたのをすごい覚えてる。KUROFUNE尊い。
・株元さんが、壮馬さんを肩車してドリフェスR最終回を再現したり(尊い)、かおるさんを背負ってサイドの方まで来たり(俺得)して、中央に戻っただいぶヘトヘトな株元さんにキラキラ笑顔の公人さんが肩車して!ってやってたの、ほんと、ね、控えめに言ってサイコー超えてる(CV.森川智之)
デッサン狂ったのかな???ってレベルで肩車されてる側の脚がありえない所まで伸びてた。すごい。公人さんの脚の長さも、自分より背丈が低い人(すでにヘトヘト)に肩車してって言える無邪気さもすごい。公人さんはJK
・最後に2次元の7人がスクリーンに映った瞬間に周りが一気に崩れ落ちたしわたしも泣いた。こんなんずるい…。愛だよ、愛。こんなの愛でしかない…。
・MCで本名で会話しはじめた時は少しだけびっくりした。そしてそこでやっと本当の意味で14人を、5次元を理解した。ああ、この人たちはアイドルなんだ、と。
『とあるキャラクターを2次元と3次元どちらからも表現するコンテンツ』なのだと思い込んでいたけど、これは天宮奏as石原壮馬、及川慎as溝口琢矢、佐々木純哉as富田健太郎、片桐いつきas太田将熙、 沢村千弦as正木郁によるDear Dreamと、風間圭吾as戸谷公人、黒石勇人as株元英彰によるKUROFUNEというアイドルの青春を消費する、ほかのアイドルとなんら変わらないコンテンツなんだって。どちらもオリジナルだからこそお互いを信頼してライバルとして高め合う。これが5次元。今目の前にいる7人はキャラの体現者でも中の人でもなく、まさしくオリジナルのアイドルなんだ。
もし2次元の7人だけだったら実体を持たない彼らに武道館ライブは行えなかったし、もし3次元の7人だけだったらここまで幅広い間口を用意できなかったからやはりこちらも武道館ライブは行えなかったんだろうね。ファンの入り口の統計を取ってないからわかんないけど、片方の次元だけだったら単純計算でオタクの総数が半分くらいだったとしてもおかしくないわけだし。
この14人だから武道館まで来れたんだ。14人とスタッフさんとここに来るまでにドリフェスに関わったすべての人みんなで勝ち取ったんだ。すごいね。本当にすごい。改めておめでとう。
Dear Dream
天宮奏as石原壮馬
twitter.comこの前しおりさんにも話したけど、やっぱ石原壮馬さんはアミューズ顔の勝利くんって感じがするんだよな…。ちょっと小瀧くんっぽさもある。顔面構成要素の比率が全部一緒で、入ってる要素で唯一違うのが違うのがジャニーズ顔要素かアミューズ顔要素か、みたいな。知らんけど
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年11月27日
twitter.com要するに「天下取れる顔」なんだよな
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年11月27日
壮馬さんがアミューズ所属タレントヒエラルキーで最上位から零れ落ちてる事実わけわからんもんね…。千里の馬にはそれ相応の量のご飯を与えてあげて…。
個人的に奏くんは「のびのび自由に生きてたらいつのまにか戴冠式で王冠被ってた(周りが彼をセンターにするために動く)先天的センター様」で、壮馬さんは「ライオンキング的な感じで己の意思に関係なく王位継承の運命だけ与えられ、そこに相応しい人になる為に努力で器を大きくした後天的センター様なのかな」と思った。壮馬さんに関してはあの日の彼しか知らないけど。ちなみにわたしはジャニオタなのでジャニーズに例えますが、前者が佐藤勝利くんで後者は山田涼介くんです。
なので、株元さんやずっとドリフェスを追いかけてきた人達に「熊本の田舎モンがこんなに立派に成長されて…」としみじみされてるのを見るたびに「やっぱこの人シンバなんだ…」って心の中で思ってたりした。
あとあれ、武道館での最後のコメントは目から鱗だった。「僕たちはなにも失ってない。得たものしかない。武道館はドリフェスというコンテンツに過去から今に至るまでに関わったみんなで勝ち取ったものだ。」って確かにそうだ。すごい。壮馬さんのこの挨拶のお陰で、ドリフェスラストライブが寂しいけど悲しくはないライブになった。
わたしはアニメでのファンミ終わりの奏くんの挨拶がほんとに大好きなんですけど、それと同じくらいこの日の壮馬さんの挨拶はサイコーだった。奏くんは壮馬さんであり壮馬さんは奏くんなんだな…。改めてすごいコンテンツだ…。
twitter.com今日まであったものがなくなるところにではなく、今までなかったものをたくさん得て積み重ねてきたところを切り取って「失うものはひとつもない。これは勝ちです」と宣言した石原壮馬さんの一言に救われた人は多いだろうなって思った 共に過ごした時間が長い人や飛ばしたドリカへの思いが深い人ほど
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年10月21日
twitter.com終演直後なのにさみしいけど悲しさはない気持ちになれたのは確実に天宮奏as石原壮馬さんのおかげだし、素直にその時感じたままの感情を吐き出すことができたのはそれまでに挨拶をした12人のおかげ
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年10月21日
全然関係ないけど、壮馬さんみてると前に赤西担が言ってた「赤西くんは己の肉体こそが最高のアクセサリー」という言葉を思い出す。壮馬さんも過剰な装飾はいらないタイプよね…。身ひとつで最高に輝くセンター様っょぃ…。
及川慎as溝口琢矢
慎くんの無難なもの選んでるから大事故にはならないけどセンスがある訳じゃないからどこか微妙な格好をしてるのちょう好き。いつも持ってる大きいバッグにはなにが入ってるんだろう。
というか、慎くんに限らずドリフェスは私服のセンスまで各キャラごとに個性出ててサイコーだよね…。
一見クールな文系美少年がえんがわ好きでちょっと感性がズレてる不思議系天然なの最高なので一生そのズレは矯正しないでほしい…。できればまた純哉くんと一緒にドラマ出てほしい…(どさくさ)
twitter.com溝口さんって、いいとこのお嬢さんに愛情たっぷり注がれて育った気品あるお猫様の擬人化みたいだなって昨日のヤバヤバ写真集見ながら思った
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年11月25日
見せてもらったヤバヤバ写真集は温泉入ったり牧場駆け回ったりしてるやつ(名前がわからない)
溝口さんはぱっと見の印象は「慎くんと通ずるものが多いタイプの方なのかな?」だった。ほら、慎くんも溝口さんも、太陽か月なら月じゃん。だからMCの時にだいぶ印象変わった。最後の挨拶でも慎くんと自分を全然違う人と捉え、だからこそ憧れを持って追いかける(意訳)みたいなこと言ってて、ああやっぱそうなんだ〜〜って。
なんだろう。語弊があるけど、溝口くんが歌って踊る姿をみてこの人は俳優として役と真摯に向き合ってるんだな〜〜って強く感じた。だからといって2.5次元っぽさが1番強いのかっていうとそうでもなく、彼も他のメンバーと同じ5次元の人なんだよな〜〜。難しいな〜〜。慎くんと同化するでも背中を預けあうわけでもなく表現者として慎くんを目指して努力した道のりがそのまま及川慎as溝口琢矢というアイドルになっている、みたいな。
少なくともあの日初めて溝口さんをみたわたしは「慎くんだ!!」ってなったし、とっても素敵なディアドリの青色担当だなって思ったよ。
佐々木純哉as富田健太郎
アイドルに夢見てるオタクなのでアイドルに希望と夢と人生全部を迷うことなくぶん投げてしまった純哉くんは希望なんですよね…。絶対幸せになってほしい…。世界一サイコー超えたアイドルになってほしい…。ディアドリの肝っ玉オカンとしてこれからも4人から飛んでくるボケを片っ端から律儀に打ち返し続けてほしい…。
twitter.comこれ、純哉くんas富田さんは2次元側の純哉くんが「お前は絶対にサイコー超えられるんだからチョケるのは程々にしろよ!おい俺の話聞いてる!?」って甲斐甲斐しく言ってて、それを「わかってるって!大丈夫だよ。俺は俺の思う"サイコー"を超えるからさ!」って笑って飛び出していくイメージ
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年10月31日
純哉くんas富田さんは1番、2次元と3次元で印象がかけ離れているなと思った。人によっては富田さんの純哉くんを解釈違いと感じる人も多いだろうなってくらい。そして、最後の挨拶を聞くまでは、この人が1番最後まで「アイドル」に対して抵抗感があったのかな?とも思った。で、最後の挨拶を聞いた後は「アイドルへの抵抗感はあったかもしれないけど、それはそれとしてこの人はひとりの人間として佐々木純哉を理解しようとして、お互いの信念を尊重して信頼し合おうと決めたんだな〜」と感じた。
twitter.com富田さん、宝塚に男性バージョン(?)があったら男役として名を馳せてたと思う
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年11月24日
ほんと富田さん顔がめちゃ綺麗よね…。あとすごく華やか。フィナーレで大階段を降りる姿が目に浮かぶ…。
片桐いつきas太田将熙
KUROFUNEにすっ転ぶまではいつきくんを選んでたんだよな〜〜。すでに懐かしい〜〜。岡本圭人くんを推してる身としては彼と圭人くんを勝手に重ねてしまって、圭人くんもこうなれたらいいのにな…ってifの世界の自担をいつきくんに重ねてしまうんだよね…。マジで申し訳ない…。
いつきくんはほんと完璧すぎてこんなの売れない以外の選択肢ないじゃん?って感じよね。いいとこのおぼっちゃんなのに全く驕ることなく物腰柔らかで、でも心の中では熱意がメラメラ燃えてて、向上心があって、お菓子づくりが得意で、ダンスが上手くて、筋肉あるけどフェミニンで、努力家で、賢くて、気配りができて、どんな衣装も着こなせて、キャスターもできて。演技仕事も役を選ばずオールマイティに演じられそう。チーズインザトラップの青田淳みたいなサイコパス役やってほしい。
twitter.com太田将熙さんは虚像適性が高い気がする…。この人は"プロ"だなって思うことがすごく多い気がする…。虚像と割り切ってるからこその福利厚生の充実さというか…。なりきってるというか、なんだろう…。チヅとかおるさんは親和性が高いのに対して、太田さんといつきくんは共存性が高いというか…
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年11月27日
twitter.comいやでも虚像への割り切りという面ではニノと似てるけど、ニノほど"オタクとアイドルの共犯"度合いやドライな変態性は高くないんだよな…。割り切りとはまた違うのかな〜〜
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年11月27日
twitter.com個人的に太田さんが1番わかんないんだよな〜。個人的な解釈がうまく言語化できない。理解と好意は別ものだから太田さんのこと好きだけど。ひとつだけ確信できるのは、あえてこの言い方をするけど「いつきくんはダンスが上手いという設定」を裏切らない為にめちゃくちゃ努力してきたんだろうなってこと
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年11月27日
なんだろうね。セルフプロデュース力がめちゃ高いんだと思う。もっと長く深くドリフェスを追ってたらもうちょい掴めるのかもしれない。
それと、いつきくんas太田さんの白いノースリ衣装めちゃくちゃ"ヤバ"じゃない?わたしの中の明石家さんまが「ちょっと待ってくれや。成人男性がノースリに長手袋の衣装をゴリつかせることなく着こなせるわけないやろ。2次元とは訳がちゃうねんぞ?…ホンマや!」ってな具合にひっくり返った。いつきくんも太田さんもほんとすごい。
個人的に、ディアドリ/KUROFUNEのメンバーにはこれからも歌って踊ってほしいけど、ディアドリ/KUROFUNE以外でそれをやられるのは嫌というわがままな気持ちがあるんですよ。でもなんか、太田さんに対してはこれからも定期的に歌って踊ってほしいな〜〜って、わがままな気持ちよりも強く思う。
沢村千弦as正木郁
かわいい(確信)
顔も声もキャラもかわいい。好き。常に祝福されていてほしい。ポイポ~イ!
大前提としてKUROFUNEのオタクだけど、ディアドリならチヅasかおるさんが1番好き。チヅはぶっとび電波っ子だけどバカではなく知性があるから、物事の本質をちゃんと見抜くし、場の空気を理解した振る舞いをするし、辛いプリンをわざと食べてリアクションする。で、正木郁さんも学力は知らないけどたぶん人として賢いじゃん。うっかり炎上とかしなさそう。賢いから好きって訳じゃないけど、推すか否かにおいてセーフとアウトの線を認識できる知性と、線を越えないでいてくれるんだろうなという安心感は大事よね。
twitter.comチヅとかおるさんはお互いの足元から影を辿ると同じひとりの影にたどり着く感じだよね… ハマり役の宿命みたいなものを正木郁さんに背負わせたくはないけど白い髪のチヅがここお仕事してる姿があまりにも容易に想像できる……
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年8月26日
誤字ってる。恥ずかしい。ここたまのMVをみた上でのツイートです。
twitter.comドリフェスプロジェクトは各キャラが2次元の器と3次元の器をその都度使い分けて活動してるイメージなんですけど、チヅとかおるさんはずっとふたりで手を繋いで「次は武道館だね」「じゃあ3次元側だね」「せーので渡ろっか」みたいな感じでその都度ふたりでぴょんぴょんしてるイメージある
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年10月21日
最後の挨拶で感情を爆発させた瞬間にマジで周りが一斉に崩れ落ち嗚咽を漏らしだしたし、わたしもめちゃくちゃ泣いた。芸能界に飛び込んでからずっとドリフェスが、沢村千弦が、Dear Dreamが一緒だったんだもんね…。寂しくないわけないよね…。
twitter.com正木郁さんって、推す推さないに関係なく彼を認識してしまった人をみんな当事者にする、みたいな所ない?もうみんな郁さんが大成するまでのビッグストーリーの目撃者なんだよ
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年11月22日
KUROFUNE
KUROFUNEは最強。異論は認めない。
なにがヤバいって黒石勇人と風間圭吾という運命が、株元英彰と戸谷公人の運命を結んだって事だよね……。運命の連鎖……。KUROFUNEは運命……。
武道館で初めてKUROFUNEのパフォーマンスをみてふたりともダンス苦手なんだろうな〜〜って思った。そして苦手なりに頑張って頑張って頑張り抜いてここまで来たんだろうな〜〜ってめちゃくちゃ愛おしくなった…。好きしかない…。
MCではふたりしてボケてグダグダになったり、広い武道館でお互いの方を向いてお話ししてたり、ふたりの間にはずっと柔らかくて平和な雰囲気が漂ってるのがとっても微笑ましかった。
個人的に、ネット生配信独特の進行の遅さや変なタイミングでコメント拾って話が止まったりするアレが苦手でドリフェス研究部とかはほとんど観れてないんだけど、ドリフェスRの鑑賞会をしてもらったときに一部抜粋してみせてもらったやつのKUROFUNEがゆるふわで平和で微笑ましかったの覚えてる…。「嵐で言うと山(大野智と櫻井翔のコンビ名)じゃん…」ってなった…。夫婦…。天然ちゃん(大野智と相葉雅紀のコンビ名)とも迷ったけど、KUROFUNEはこたつか太陽たっぷり浴びた羽毛布団ならこたつじゃん?そういうことです(?)
受容と理解と刺激と信頼が揃った人と出会えるって人生においてそうそうないし、それが同世代ってのはほんと奇跡。ふたりはめちゃくちゃラッキーだと思う。やはりKUROFUNEは運命。デスティニー。
風間圭吾as戸谷公人
即位して〜〜!
まさか人生で誰かに向かって即位してほしいなんて感情になるとは思いもしなかったよ。
わたしは圭吾さんとケンティは似てると思ってるんだけど、これはただ単にプリンス/ラブホリ王子というぶっ飛びキャラだからという訳ではなく、ファンのためになにができるのか、なにをしてあげられるかを、誠実に真剣に考えぬいた上で導き出したのがプリンスだったりラブホリ王子だったって所なんだよね…。彼らの誠実さや真摯さがそのままキャラの完成度と比例してるんだよ…。好き…。
そんな、誠実の極み圭吾さんを暗闇から引っ張り上げてくれた勇人さんという構図がすでにヤバいうえに、口癖かな?ってくらい「勇人!」と言う圭吾さん、ぴょこぴょこと親鳥の後ろをついて回る雛鳥みたいでかわいい…。悪い人に騙されないか心配…。
twitter.com圭吾さんも公人さんも勇人さん/株元さんのことを最愛(永遠)の相方と言ってるけど、いい意味で圭吾さんの方が湿度が高くて公人さんはカラッとしてるよね
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年10月22日
公人さんは色々と軽やかよね。"軽い"ではなく"軽やか"。性格も声もいい意味で軽やか。そして、アイドルにおいて(公人さんは役者だけど)その軽やかさってすごく強みになると思ってて。
本人は内側ではいろいろ悩んだり葛藤したりしてるタイプかもしれないし、根っからの楽天家かもしれないけど、どちらにせよファンやたまたまみた人に「難しいこと考えず、毎日楽しく生きてるんだろうな」って思わせることができるのは明確な強みだと思う。だってそういう人を見るとただただ元気になれるもん。JUMPの伊野尾くんとか、NEWSの手越くんとかさ。
MCでもそうだし、最後の挨拶で株元さんの周りへの感謝に溢れるお話と頭を下げた後の目をキラキラ光らせて俯く姿に感謝とさみしさでグッとこみ上げるものがあったけど、その直後に公人さんが「すっげ〜〜我慢してたんだけどさ〜〜、ダメだよ株ちゃん!泣いたら!」って。そのコメントで思わず笑っちゃったもんね。あまりにも軽やか。足元よく見たら2cmくらい浮いてそう。
これは余計なお世話だけど、軽やか=馬鹿ではないけど紙一重ではあるから、公人さんには是非、意図的だろうがそうじゃなかろうが、炎上にだけは気をつけてこれからも水素より軽やか生きていってほしい。
twitter.com袖に過剰にフリルがついたお衣装を着こなせる公人さんやっぱ凄いな… あんなの普通"盛り"に本人が負けるか、本人の気品が服に釣り合わずチグハグな印象になるじゃん… 育ちの良さと顔の良さでねじ伏せてる…
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年11月25日
黒石勇人as株元英彰
顔が抜群に好き〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
この顔にこの声があてがわれた神様の采配に乾杯〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!
先述の通り「圭吾がやれっていうからよ」出の勇人/株元担なので、一応顔は後から追いついてきたタイプの推しなんですけど、なんかもうほんと見るたびに「かっ、顔がキラキラしてる…!」ってなるし、最初から好きだった声も聞くたびに「声が良すぎる…!ストラディヴァリウスも目じゃない…」って確信する…。
そして、勇人さんの「俺は俺だ」を貫ける強さは憧れ。わたしも自分の信じるものを何にも惑わされることなく貫けるようになりたい…。目的のための手段としてロックから急にアイドルに殴り込みってなかなかできることじゃないじゃん…。多分勇人さんは、ロック界隈とかにたまにあるアイドルを無意識に下に見る思考とか微塵もないんだよね…。そこもまた好き…。なにを良いと思うかは自分が決める芯の強さが好き…。 良いものは良いと認める素直さが好き…。勇人さんは最強…。
twitter.com株元さんのふわふわしてるところを見るたびに、わたしがこの7人からこの人を推すと決めたのは必然なのでは?っておもう
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年11月24日
株元さんのやたら良い声でぱっと見は凛として見えるのに案外ゆるふわな面があるのちょ〜〜〜〜かわいい…。お互いに「かぶちゃん」「きみとくん」って呼び合ってるのもこの世のものとは思えないくらいかわいい…。苗字にくん付けか、苗字なり名前なりを呼び捨てしてるかと思ってたのに……。
なんか、株元さんも富田さんと一緒でアイドルに対して困惑したんじゃないかな〜〜って思うんですよ…。ツイッターの雰囲気とか、ドリフェス絡みのインタビュー記事で俳優として話してるやつとか、でも、そういうところも含めてアイドルを手段として選び取っただけの勇人さんと重なるんだよね…。えっなにそれ…名采配じゃん…。好き…。
ドリフェスは楽しい。本当に楽しい。好きになれてよかった。もっとはやくドリフェスにハマっていれば…!と思った事がないと言えば嘘になるけど、なんやかんやハマったタイミングもハマってからのドリフェスとの付き合い方もこれが最適だったんだと思う。終わりが決まってから推すってのはずるい気もするけど、楽しかったし今も楽しいしオールオッケー!大勝利!
ドリフェスというコンテンツは区切りがついてしまったし、イベント系もあらかた終わってしまったっぽいけど、わたしはまだまだドリフェス、Dear Dream、KUROFUNEについて知らないことがたくさんある。アイドルの今この瞬間を多角的に追いかけるという特性を持つコンテンツある以上、終わってしまうともう手に入らないものや遡りようがないものが沢山ある。でもまあオタクは個人競技だし、自分のペースでこれからもドリフェスからハッピーを貰っていけたらなと思う。絶対絶対イケるっしょ!
twitter.comなんか今までに前例のないすごい不思議な経験をしてしまった気がする もし他にいくつかあるわたしの好きが区切りをつけるときもこんな気持ちになれたらいいなとなんとなく思う
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年10月21日
twitter.comまあ、ドリフェスは永遠(公式)なんですけど
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年10月21日
世界よ、これが今のポルノグラフィティだ。
なあこれブログ書いて良いか????わたし歌詞を口に含んでゆっくり転がしながら丁寧に咀嚼してじっくり味わうみたいなのができないから消費の仕方が最高にあたまわるいけどよいか????顔とかジャケ写とか目に見える物だけひたすら褒めるブログになるけど書いて良い?????
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月2日
書きました。
ただ、今のわたしはポルノグラフィティの最新曲『カメレオン・レンズ』という、まだ国の指定薬物に認定されてない劇薬に侵されてしまい正常な判断力となけなしの文章力を失っているので、いつも以上に内容に期待しないでほしい。
ほんとそれほどまでに最高。今回のポルノグラフィティはちょっと洒落にならんくらい最高。ポルノは常に最新作が最高傑作であるけど、今回は流石にエゲツない。あまりにも最高すぎて震える(物理)。誰か助けて。
そして、上のツイートにも書いてある通り、消費の仕方が最高にあたまわるいです。MVの顔とかジャケ写とか、目に見える物を中心に手持ちの語彙をこねくり回してひたすら褒めてます。MV大好きおばけなのでMVへの熱量高め。ガッツリとフルバージョンの域まで書いてるので内容を少しでも知りたくない人は読まない方が良い。
歌詞凄いのは勿論わかるし、出来ることなら歌詞についてマグロの解体ショーみたいにザクザクと分解して語ったりとかしてみたいけど、歌詞の意味はよくわかんないけどめっちゃ凄いよね!!!で終わってしまうから無理なもんは無理。
とにかくこのブログで言いたいことは、3月21日発売のポルノグラフィティの最新曲『カメレオン・レンズ』が激烈にヤバくてハチャメチャに最高なので買ってほしいというものなので、暇で暇で仕方なくてあとはもう自分の脈を数えるくらいしか暇つぶしが残ってない人以外はここでブラウザバックしていただいて大丈夫です。ほんとに。言っとくけどこの先、約7300文字あるからね。どうしてこうなった。
- アーティスト: ポルノグラフィティ
- 出版社/メーカー: SME
- 発売日: 2018/03/21
- メディア: CD
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・メロディが最強
ポルノのふたりがコンプレックスから逃げず真摯に誠実に努力をし続けてた賜物。メロディほんと最高。
いわゆるポルノらしさとして真っ先に思い浮かぶのってラテンだと思うんですけど、それでいうとこの曲はポルノらしさとさ違う魅力が光る曲なんですよ。
ただ、今回の曲はポルノグラフィティが近年、自分達の伸びしろのひとつとして可能性を見出し試行錯誤しブラッシュアップしてきたデジタルサウンドが、バルス直後のバカでかい飛行石かってくらい魅力ぶっ放って輝いてる。『カメレオン・レンズ』でデジタルサウンドは完成したと言っても過言では無いくらい完全にものにしている。ドラクエだったら今まさにデジタルサウンドLv.99になったところ。
着々と職業を増やし、スキルを上げるポルノグラフィティは世界一のバンドだし、作ってきた曲の数々でたくさんの人を救ってきたおふたりは間違いなく世界を救う勇者。信仰せざるを得ない。
そしてたぶんポルノグラフィティの事だから、デジタルサウンドLv.99に甘んじる事なく転生して、こらからも今まで以上のデジタルサウンドという"ポルノらしさ"を活かした曲を作ってくださるんだろうなとすでに次が楽しみ。とりあえず何が言いたいかっていうと、ポルノグラフィティとデジタルサウンドとのマリアージュは天下一。
イントロの、何かしらの楽器を弦で弾いて出したみたいな感じの「テンテンテンテンテン(伝われ)」でハァァ〜〜〜〜〜〜ってなって、すべての関節が仕事することをやめてへたり込むもんね…。そんで、サビ入る直前の、あの、曲が一気に開けて盛り上がる直前のアレ、何かしらを昭仁さんが言ってるあの瞬間に体内の血が逆流する。 物理的に身体が熱くなる。
あんまり早いテンポの曲じゃないのに体感2秒で終わるこのイリュージョンをぜひ体感してほしい。とにかくメロディの凄さは聴けばわかる。
全然関係ないけど、我が自担大野智に自分で振り付けして踊って欲しさがすごい…。大野くんの音ハメダンスと絶対相性いい…。
・歌が絶品
何はともあれ歌が最高。岡野昭仁と新藤晴一の歌声に快感絶頂しっぱなし。
昭仁さんの表現力はアポロの頃から凄いけど、そこからずっと謙虚に誠実に努力してくださったから、今の昭仁さんの表現力はなんかもうね、鬼神。人じゃない。たぶん人類の伸びしろの限界に挑戦してるんだと思う。
この曲に関してはまず初っ端の「ありのままの真実など」の「あ」の時点でトリップする。なにその絶妙な掠れと芯のある柔らかさ。なんかもうハチャメチャにヤバい。もし昭仁さんの声が書道だったら「『書道の美』ここにあり」と巨匠が唸ってた。
そして、やっと目の焦点が合ってきたかなってタイミングやってくる1番サビ前の「What color?」。聴くたびに耳の中から身体がドロドロと溶けていくような快感で身体の力が抜けていく。
この「What color?」を筆頭として、この曲はとにかく昭仁さんの英語が良い。わたし英語に関しては全然詳しくないけど、たぶん渋谷でスクランブル交差点を撮ってる外国人の方に不意打ちで聴かせても理解してもらえる。
その後も幾度となく襲ってくる快感に身を任せていると、最終的には心の中で小田和正に言葉にできないと歌わせる以外のすべてのことができなくなる。最後のサビとかなんかもう絶品すぎるので最後の晩餐これ食べたいもんね…。
そして晴一さん。彼の歌も最高。間奏のギターソロがほんとに最高。記憶飛ぶ。ギターソロ入った瞬間熱に浮かされ、気づいたらもう終わってる。カメレオン・レンズのギターソロを流されてる時になんかの勧誘されたらうっかり契約しちゃうと思う。
晴一さんのギターは"歌う"という表現が1番しっくりくる。ほんとに。疑ってる人は騙されたと思って1回聴いてほしい。歌ってっから。
ギターの上手さって色々な測り方があると思うんだけど、晴一さんはこの"歌う"という視点では無敵の強さだと思う。こんなにも、時に情熱的に、時に儚げに、曲に合わせて表情豊かに歌うギターをみたことない。唯一無二の個性の歌声をふたりとも持ってるポルノグラフィティどう考えても無敵。ポルノは実質ツインボーカル。
・ジャケ写が激ヤバ
ジャケ写のなんかめっちゃお洒落な感じ激ヤバじゃない??絶対これ、数百年後に発掘されて2000年代初期の名画として美術館に展示されるやつじゃん。一発で強く印象に残るこの感じ、端的に言って天才。しかし、インパクト勝負でありながらも圧倒的にお洒落。視聴用とは別に観賞用としても1枚買っとこうかなと思ってしまうほどにハイセンスでスタイリッシュ。インスタに載せればおそらく普段の2〜3倍のいいねがつくんじゃないかな。知らんけど。
顔がペンローズの三角形なのも最高だし、首から下が星野源の後ろで踊ってる人っぽさのあるお衣装なのも最高。ジャケ写ひとつとってもタイアップ先のドラマへの寄り添い方が絶妙。なんでこうもポルノグラフィティはバランス感覚が抜群に優れているんだろう。マジ信仰。
・MVが天才
まずは黙ってこれをみて。
顔が抜群に良い!!!!!!!!!
この、耽美と甘美な背徳感にむせ返るほど濃密で妖艶な色気をどろりと滴らせたかのような世界観。 毎秒絵画。もはや神話。1日限定で先行公開されたフルバージョンにあった昭仁さんが蕾のついた枝を顔に寄せてるカットとか、晴一さんが林檎を齧ってるカットとか神話画にあった気がする。
もうさ、前作のサイダーを太陽に透かしたかの様なキラキラと、真夏にポカリスエットをのんだ時のような爽やかさを具現化したMV『キング&クイーン』との振り幅はもはや罪。起訴まで待ったなし。振り落とされない様に全力でしがみついてるけどいかんせん今回が劇薬過ぎて永遠に快感絶頂してしまう…。うっかりすると振り落とされる…。それくらいヤバい……
そもそも赤い蕾のついた枝を顔に寄せて愁いたり、薔薇の花を頭の上からハラハラと散らして痛くならない43歳あまりにも奇跡じゃない???ポルノグラフィティ運営陣およびカメレオン・レンズ製作陣には2人の顔を信じてる人がいるってわかっただけでも儲けものだよ…。ありがとう製作陣…。ありがとう運営陣…。美味しいワインを贈らせてくれ……
そして、発言の節々から自分たちの顔の良さへの自覚が足りないように感じ取れる、ポルノ・顔が抜群に良い・グラフィティのおふたりが、こんなに耽美な世界観にちゃんと染まってやりきってくれるのほんと感謝。たぶんいつもだったら「心の中ではどう思ってるんだろうな」とか考えてふふふってなったりするんだろうけど、圧倒的完成度と劇薬の範疇に属する"美"の前にひれ伏さざるを得ないのでふふふってならない。なってる暇ない。降参。
twitter.comえぇ〜〜まって……顔が良すぎる上にその顔の魅力を何倍にも引き上げる奇跡の額縁こと髪型も最高にキマってて、身に纏うアクセサリーこと黒い衣装が昭仁さんの白い肌をより際立たせ、晴一さんの健康的な肌とは見事に調和し、直接的なものはほとんどないのにセクシーで色っぽくて甘美で背徳感がある……
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月2日
twitter.comはやく油田掘り当てて全世界のテレビ局とラジオをジャックしてカメレオン・レンズを流したい……
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月2日
もちろん、ポルノの顔が良すぎる以外も天才のオンパレード。ホテルの上の方の絶対高い部屋、林檎、高級車。直接的な表現は歌詞にもMVにも全然ないのにそういう類のテーマとわかる。天才。MV中に出てくる英字、林檎、薔薇、晴一さんの靴下が放つ毒々しいほどに鮮烈な赤。大天才。その赤を際立たせるモノクロの画面、黒い衣装、暗めの照明。天才ジーニアス。
個人的に自担および自担GにやってほしいポルノのMV四天王として、ヒトリノ夜、メリッサ、瞳の奥をのぞかせて、LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ*1、があるんですよ。今回のこのMVをもって、自担および自担GにやってほしいポルノのMV5選にさせていただきます。マジでやってほしさしかない。メロディも歌詞もMVも何もかも天才。100点満点中、加点方式で1000兆点、減点方式でも1000兆点。
あと、なんかもう、あんまりにも昭仁さんも晴一さんもMVの世界観に染まりすぎてるからうっかり「おふたりとも演技めちゃうまいのでは…?」と思ってしまうよね…。アミューズに見つかったら絶対アレされる類のやつじゃん…
また、これは表情のせいなのか監督の狙いなのか知らんけど、同じ場所にいるのにそれぞれ物語が違うんだよ。0号室の客的な。同じホテルで起きた別の宿泊客によるオムニバスドラマ的な。それでいて2人揃えばストーリーテラーにも見えるし、時系列がズレてるかなんかで隣にいるけど隣にいないようにも見える。ほんと不思議。過剰にわかりやすいストーリー性を持たせてないからこそ解釈の幅がどこまでも広がる…。最高…。俺のカメレオン・レンズを聞いてくれの会したい…。
ポルノのふたりはほんとに瞳で物を語ることに長けているな…。わたしには昭仁さんの瞳は諦めを語り、晴一さんの瞳は焦燥を語っているように感じた…。カメレオンレンズはここが最高ポイントが数え切れないほどあるけど、5本指に入るくらいにはおふたりの瞳が最高……
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月2日
そしてここだけの話、この作品瞬き厳禁なんですよ。なぜなら見逃してしまうから。そりゃそうだろって感じだけどほんとこれマジな。最低でも7〜8回はリピートしないと全シーン網羅できないくらいなんかすごいいっぱいあるの、一瞬の映像が。
たった1回の瞬きが新藤晴一の憂いを帯びた眼差しを見逃し、たった1回の瞬きが空を撫ぜる岡野昭仁の指先を見逃す。人体構造に抗って瞬きをしないか、白旗振って何千回とリピートするか、選択肢はふたつにひとつ。
ちなみにわたし根っからのジャニオタなんでジャニオタ的目線で言うと、このMVすごいポポロみがあるんですよ。ポポロ先生が気合い入れてやたら細かい設定まで付けてくる時のアレ。完全にジャニオタにしか伝わらない例えだけど。これ伝わるかな〜〜。いやでもジャニオタだったら共感してくれると思うんだよな〜〜。
雰囲気のダークさとか、細部へのこだわり、世界観の癖の偏り方には、思わずノブが叫ぶレベルでクセの強いオトナの企画力*2でオタクの需要を越えてくるWiNK UPみも感じる。
ポポロ先生の企画力とWiNK UPの癖のある発想力が合わさったみたいな性癖クリティカルヒットMVことポルノグラフィティの新曲『カメレオン・レンズ』みんな観て…ほんと観て……https://t.co/58qJv4LIR8
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月2日
昭仁さんの美はかすみ草のような儚さと百合のような純潔さがあって、晴一さんの美は牡丹のようなゴージャスさがある……
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月2日
ネタバレしたらダメなんだろうからあんま具体的なこと言えんのだけど、わたし昭仁さんを白雪姫と思ってる節があるので途中から死なないか心配だったけど最後までちゃんと危険は避けて(?)生きてたからほんとよかった
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月2日
推しがただリンゴをムシャムシャ食ってるだけでも最高なのに、甘美と背徳感を色気で覆った世界観で林檎を齧るってそれは流石に恵まれすぎてる……だって普通それは我々の仕事であって公式から配布されるものじゃないじゃん……ありがとう……ありがとう…………
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月2日
いやそもそも自担にそれを望んだことはあっても推しバンドに望んだことはないよ……福利厚生の整い方が異常……
— 翼 (@wing_aracs12) 2018年3月2日
多感な時期にドル誌に脳みそ溶かされたジャニオタはこうなる。
あとこれもフルバージョンでしか流れないシーンの話だけど、ポルノグラフィティに高級外車のCMが欲しい。ふたりともこっちがちょっと動揺しちゃうくらい色気を纏ってて、成熟した、洗練されし大人じゃん。外車に全然負けてない。むしろ勝ってる。絶対売れる。MVそのまんま15秒に切り取って流しただけで高級外車がオペラの限定リップ並みに売れる。
最初に言ったとはいえ全体的にショートバージョンには無いシーンの話ばっかでほんと申し訳ない。しかし、事実としてこのMVが本気を出してくるのはショートバージョンのその先なんだ。ショートバージョンで観れる範囲ももちろん最高だけど。
いやほんと、これジャニオタに限らず何かしらのオタクをやってる人ならわかってくれると思うけど、ポルノグラフィティも『カメレオン・レンズ』も、無課金の範囲でも十分楽しめるんですよ。それはわたしが保証する。でも、課金すればその何億倍も楽しいエンターテイメントが待ってる。その楽しさをみんなに知ってほしい。知らないと損するとは言わない、ただ、知って損することは何もない。むしろ得。お得すぎる上に整いすぎた福利厚生に恐縮する。
そして今現在、フルバージョンを観たことがあるのは、3月2日にFC会員限定サイトで1日限定で公開されたものを観た人だけであるこのMV、なんとこのフルバージョンが収録されたCDが3月21日に発売されます。購入するのに資格は要らない。劇薬だけどまだ違法にはなってないから警察の心配をする必要もない。お天道様の下でちゃんと誰でも手に入れられる。税込1900円。
これ凄くない??野口英世が印刷された紙を2枚店員さんに渡せば、いつでもどこでもカメレオン・レンズが聴けて、自分の好きなタイミングで何度でもMVのフルバージョンが観れる。消耗品じゃないから1回買ったら永遠に楽しめる。更に、他にもカップリング2曲と、Working men bluesという去年出たアルバム曲のMVまでついてくし、お釣りの100円まで返ってくる。すごい。実質無料なんてもんじゃない。実質儲けてる。
そんな、買っただけで儲けが出てくる3月21日発売のポルノグラフィティ最新曲『カメレオン・レンズ』 ぜひ買ってください。一緒に無限トリップしよう。
もし、とりあえず楽曲だけ聞いてみたいというのであればダウンロードもあります。こちらも合わせてぜひ。
ヒット曲って、曲の良し悪しはもちろん、その時代の流行りとか、運とか、売り方(タイアップ先)とか、色々な要素が合わさって作用して生まれるのだろうから狙ってやろうったって難しいんだろうし、人には好みがあるからカメレオン・レンズがハマらない方は絶対いる。そして、それは何かを表現する以上、万人に受けるものなんてないから仕方のないことなので別に良いんだけど、それを踏まえた上でそれでもやっぱりこの曲が売れない世界は信用できないので、
『カメレオン・レンズ』売れろ。マジで死ぬほど売れろ。
聴衆を、日本の音楽業界を、世界を殴れ。錦の御旗は掲げられた。
軽率にジャニーズWESTに課金してみた感想
書こう書こうと思ってる間に2ヶ月過ぎた。
今更ですが、1月5日にジャニーズWESTのWestivalに行って来たのでその感想を書きます。
当方、嵐とJUMPとKAT-TUN(ここはほぼ茶の間)を掛け持ちし、他にもポルノグラフィティとか高橋優のファンでもあり、ジャニーズWESTに関しては重岡担の幼馴染みがいるのと、仲のいい嵐担が結構な人数WESTに降りているためちょいちょいTLで見かける程度の認識及び知識です。曲に関してもズンドコとええじゃないかとパリマニとアイアイ言ってるやつしか知らない。
で、結論から言うとはちゃめちゃに楽しかった。 ジャニーズWESTはいいぞ。
以下、記憶力の無いオタクが己の記憶と印象とスマホに残ってたメモとツイログを駆使してジャニーズWESTのライブがいかに楽しかったか、いかに最高だったかを少ない語彙をこねくり回しつつ語ります。雰囲気勝負の抽象的感想です。なんかうまいこと感じ取って(他力本願)
そもそもなぜそんな外野がWESTのライブにお邪魔することになったのかというと、個人的に今年の目標としていろんなエンターテイメントに触れたいというものがあって、去年末くらいだったかに相互のフォロワーさんがWestivalのチケットの譲り先を探しているのを見かけたためこれは天啓だと確信し、即連絡をして連れていっていただくことになりました。ほぼほぼ下町の焼肉屋に行く感覚のミーハーに対して優しく「ぜひ行きましょう!」と言っていただけたフォロワーさんに感謝🙏
当日、まずもう会場着いた瞬間にびっくりした。思いの外みんな普通。
もっとなんか、こう、色彩の暴力みたいな現場を想像してたからみんな普通にお洒落して来ててびっくりした。デート感覚が強いのかな?と思いながらTOKYOに降り立ったサムライのごとくキョロキョロしてた。怪しくてごめんな。
座席はアリーナ最後列で中央ステージとほぼ平行なあたりの、適度に全景見渡せて、メンバーがどこにいてもそれなりの距離感で鑑賞できて、個人的には超いい席だった。
そしてOP。デカいミラーボールからあの強烈肩パットのメンバーカラー衣装で出て来るWEST。「本当にWESTのライブに来たぞ〜〜〜〜!!!!」
あまりにも関西。あまりにもトンチキ。どうあがいても最高。音楽番組で何回か見てるのにWESTの顔がいいこと以外何もわかんなかった。とにかくジャニーズWESTのライブに来たぞ!と強く実感できた最高のオープニングナンバーだった。
セトリで覚えてるの1曲目がこれだったって事だけなので、あとは順不同で私が感じたことを書いていきます。
・主人公と叩き上げ芸人を両立させる男、重岡大毅
開始序盤から、モニターに小瀧くんが映った瞬間の会場の湧き方が山田涼介のそれに近かったりして活きの良いオタク最高!と思ったりしてたんですよ(もちろんみんな歓声デカかった)。で、そんな歓声がデカく華のある小瀧くんでもなく、同じく歓声デカいなと感じたわかりやすく綺麗な顔してる流星くんでもなく、バラエティにもコンスタントに出たりごくせん出てたりして顔が知られてる中間くん桐山くんでもなく重岡くんがセンターなの、始まってから十分くらいは不思議なん気持ちになってしまったんだけど、結構序盤にあった子どもにしか見えない雨上がりにだけ現れる水たまりの妖精みたいなやつ、あの、傘さしたりとかしてた気がするアレの時に、袖まくって七分にしたワイシャツ(サスペンダー付き)を世界一着こなしてた重岡くんから目が離せなくなって、あの時に重岡くんがセンターだったかは覚えてないけどあの瞬間重岡大毅はセンターだと確信した。顔があまりにも綺麗。仕上がり方がエゲツない。圧倒的主人公顔かつ中央に立つ人間の持つ華を感じた。
なんかアレなんだよな、最初の挨拶の時とか、圧倒的主人公顔で0番に立つ人間のカリスマ性も華もその時点でちゃんとあるのに、ふつうならあまり両立はしないであろう地方営業で十数年間食ってきたみたいな叩き上げド根性を強く感じてしまったんだよな。イケメンがメガネかけて前髪ボサつかせてイケメンであることを隠す的な。最初は気づかないけど、偶然前髪を搔き上げる瞬間を目撃してしまいあまりの綺麗さにドキドキする少女漫画的な。うまく言えないけど。たぶん重岡大毅はギャグ漫画の主人公と少女漫画の王子役を同時進行できる。
・課金したくなる男、桐山照史
勝手なイメージで、桐山くんってちょけたポジションだと思ってたんですよ。だから、最初の挨拶が正統派アイドルど真ん中の甘い言葉でめちゃくちゃびっくり。そして、ユニット曲がリア恋すぎてビビった。桐山くんに関しては課金して早々からパブリックイメージとのギャップにぶん殴られっぱなしだった。
しかし、イメージとの違いに驚きつつも桐山くんの甘い言葉は不思議と共感性羞恥が煽られない安心感のある甘い言葉だったので、軽率にリア恋拗らせるし、また課金してあの桐山くんに会いたいと思ってしまう。また課金したくなる魅力…。すごい…。桐山くんが恋愛ゲームの主人公だったら給料全額桐山くんに捧げてるところだったわ…。桐山くんが三次元ジャニーズアイドルでよかった〜〜!!
・時空の歪みの境界線に立つ男、中間淳太
途中でなんかクレーン車みたいな舞台装置出て来るじゃん。あれが回転しつつ傾いて客席近くまで降り立ってくるんだけど、あの時にお淳太さんがめちゃくちゃ近くまで来て、私の中のアイドルに対してのパーソナルスペースを侵されて記憶飛んだ。なんかめちゃくちゃかっこよかった気がするし、めちゃくちゃ綺麗だった気がする。天の川のカケラをはめ込んだかのような満天の瞳に、極上の絹のような肌、その上を滑らかに滑り落ちるダイヤモンドのような汗、全てがキラキラしてた気がする。
そもそも淳太くんが30歳ってどういうことなの??あのフレッシュさなんなの!?かわいいし、かっこいいし、フレッシュなのに地に足ついてて、歌、ダンス、盛り上げ力、ツッコミ、一挙一動から感じ取れる高い経験値。チートです。絶対人魚の肉食ってるだろ??
どっかの国のマダムが被ってそうなハイデザインハットも最高だった。
・カーストを上げてくれる男、神山智洋
ほんとに申し訳ないんだけど、個人的に韓国っぽさのある顔への興味がめちゃくちゃ薄くて、神山くんの印象は背が低い髪が派手な人程度の印象しかなかったんだけど、ライブを経て、この人ダンス好きなんだろうな〜〜ってめっちゃ思った。ほんとにダンスがめちゃくちゃかっこよかった…好き…。
パリピオーラが強すぎて、たぶん偶然うっかりすれ違ったりとかしたら直視できないレベルなんだけど、ステージの上と下という明確な壁越しであれば神山くんのキラキラオーラはひとつのアクセサリーのように神山智洋をより一層輝かせていた。そしてそんなカースト最上位確定ボーイが私たちに向かって優しくしてくれるからなんかもう、ね、勘違いしちゃうよね…。あの時私のカーストは2、3段階上がってた。カースト上位の疑似体験をさせてくれてありがとう…。
終演後にフォロワーさんが神ちゃんはEDMが好きだから神ちゃんのいるユニット曲は大概EDMと聞いて全わたしがスタオベした。最高。わたしもEDM大好き。
・ひたすら顔がいい男、小瀧望
コンサートに参加する前は、大野くんがお世話になってることもあって小瀧くんが1番気になる存在でした。
いや〜〜、もう彼はね、シンプルに顔がめちゃくちゃ良い!!!凛々しい!!!ハンサム!!!!イケメン!!!セカムズの時も十分大人っぽくてかっこよくて愛らしかったけど、なんか一気に垢抜けたというか、グッと成熟したというか、とにかくめちゃくちゃかっこよかった!!!歓声がめちゃデカいのも納得!!!!
あとスタイルが凄い。脚が7メートルくらいあって、ドル誌1冊分くらいの長さの胴の上にたまごっちくらいしかないちっちゃい顔が乗っかってるの。マジで。やっぱスタイル抜群だと踊りも映えるし、ファンサにも華がある。すごい。
MCで急におっきい赤ちゃんになっちゃうのもズルすぎだし、執事が何たらかんたらの件で自由にボケてみんなから総ツッコミされる小瀧くんがあんまりにも愛おしすぎて「のんちゃん愛されてるわぁ…よかったわねぇ…泣」と母(概念)になってた。
・顔で全てを解決する男、藤井流星
流星くん外周にメンバー散った時に目の前に居たんですけど、あまりにもかっこよすぎて直視できなかった。それくらい顔がすごい。顔の攻撃力が高すぎる。顔ひとつで全てねじ伏せる。
メイドの女装した時もあんまりにも似合い過ぎてて可愛らしすぎて泣いた。ぜってー隣に並びたくねー。最後までノリノリでメイドを演じ切ってたのはプロ根性なのか、自分でも似合っていると分かっているから満更でもないのかしらんけど、何にせよメイド流星くんは最高。私の中のモブおじさんは流星くんを指名します。
不思議なのが、流星くんの顔はそこまで女の子っぽさというか中性的なものをあまり感じないんですよね個人的に。LDHにいてもおかしくなさそうだし、あの顔に憧れる中性顔ジャニーズは一定数いそう。ちゃんと男の子としての最高峰の顔なのに女装も完璧に仕上げる圧倒的""美""。平伏す以外に選択肢がない。降参です。
・初恋を盗む男、濱田崇裕
割と序盤でなんとなく濱田くんが気になって、メイドの件で彼は結構いじられポジションなのかな?と感じ、MC中の蜂への対処でリア恋を見いだし、ユニット曲にK.O.された。そのあと外周にメンバー散ったとき目の前の流星くんではなくその一個隣にいた濱田くんをひたすら追いかけてたのに気づいた時すべてを悟った。
もともとワクワク学校にWESTが助手として参加してくださった時のやつを重岡担の幼馴染みがチケット譲ってくれて一緒に行ったんですよ。そんときに濱田くん天然系飛び道具だな〜〜ってことと、ニノと紐鳴らす先生のサポートをすごくさり気なくスマートにこなしてたのが印象に残ってはいたんですよ。ジャニーズ運動会の時は濱田くんにバスケ部の先輩を見出してたし。そんな下地があったからなのかは知らんけど、とにかく!!!!濱田くんが!!!!カッコよくて!!!! 可愛くて!!!!! 愛おしくて!!!!! リア恋!!!!!! 好き!!!!!!!
濱田くんを前にすれば老若男女誰でも初恋を捧げてしまうし、濱田くんが笑えばそこはこたつでみかんを食べている時のような平穏と優しさに包まれるし、濱田くんが手を振ればそこ一帯に体育館で練習しているバスケ部の濱田先輩に恋する下級生が大量発生するし、濱田くんが踊れば衣装、振り、メロディ、汗、照明、特効、重力、大気中の気体などの全てが彼を輝かせるために味方をし、濱田くんが歌えば生きとし生けるものものはみんな美声をその身に浴びて喜びに打ち震え、濱田くんが喋れば一生懸命その日あったことをすべて母に伝えようとする息子(5歳)の話を丁寧に頷きながら全て聴く母になるのだ。
中盤あたりのパラパラとかやってる超楽しいゾーンで外周にメンバー散った時、濱田くん踊り狂って疲れたのかなんなのか一回その場にへたり込んだの。それがもう大型犬にしか見えなくて、わたしの中のムツゴロウが全力で頭ヨシヨシしてた。かわいい…ほんとかわいい…。終演後に小瀧くんは濱ちゃんに懐いてると聞いたけど気持ちわかる…。絶対優しいもん…。面倒見てくれるお兄ちゃんじゃん…。
あとこれ全然コンサート関係ないけど、わたし発足当時からFCに入ってるくらいには高橋優くんのことが好きなので、濱田くんがリーマンズロックを弾き語りできるとラジオで発言したの聴いてリア恋拗らせすぎて寝込んだし、象もラジオで流してWESTにも曲書いていただきたいね〜〜みたいな話したらしいのに共感の頷きが転じてヘドバンした。優くんの曲良いよね…。最高だよね…。リーマンズロックを知ってるってことは5周年ベスト持ってるのかな?来し方行く末も持ってる?ロードムービーは行く???取りあえず飲みに行こう??わたし持ちで良いからさ??
・ぜんぶヤバかったユニット曲
重岡くんがピアノ弾けるなんて聞いてません。 ちょっとまってほんとそういうの良くない。軽率に好き。花沢類の家みたいなところでピアノ弾いてほしさがすごい。
桐山くんは安定のリア恋でほんと困った。わたしWESTに恋しすぎだ。曲の雰囲気も歌詞もほとんど覚えてないけどいい曲だな〜〜と思ったのはなんとなく覚えてる。あとあれ、沖縄の国際通りあたりで路上ライブやってそうだなって思った。通りがけになんとなく聴いて目頭を熱くしながらおそらく桐山くんの足元あたりに置いてあるであろう三味線ケースに6万突っ込みたい。
そして、ここだけの話パッキャオVSメイウェザー戦に匹敵すると言われてるとかいないとかで話題の濱田崇裕と神山智洋のユニット曲。EDM大好きガシガシ踊るアイドル大好きオタクは無事にK.O.されました。ありがとうございました。超かっこいい好き大好き。ずるい。しかもボクサーテイスト。この曲だけでチケ代元とった。
途中でなんかめっちゃ高くジャンプする振りがあるんだけど、ふたりともほんとにめちゃくちゃ高いの!!跳んだというよりは飛んでた。アレは確実に飛んでるの部類。二人とも足の裏にジャンピングシューズを内蔵してるんだと思う。
流星くんと小瀧くんと淳太くんのユニット曲は天才の所業。
エロい曲でベットを用意する←わかる
そのベットを使ってパフォーマンスする←わかる
ベット内設置カメラ及び自撮りカメラで添い寝体験←????
まさかだってチケ代約7000円(うろ覚え)の中にAV体験があるなんて聞いてないじゃん???こちとら今さっきまで世紀の一戦に魂震わせてたばっかなのよ??ジェットコースター的急展開最高!!
そういうことするタイプのグループのイメージじゃなかったからなおのことびっくり。それを圧倒的完成度の顔面で、1000点満点のセクシーな表情で最後まで徹底的にやりきるプロのアイドルに感謝。
・衣装がへのこだわりが最高
小瀧くんのイタリアのマフィアとか、執事&メイドとか、あれだけの為に衣装用意するの最高すぎる。予算の割き方が正しい。あと、衣装への強いこだわりがちょいちょい垣間見えたので、メンバーそれぞれのこだわりとか詳細を載せた衣装BOOKを出して欲しい。買う。
嵐って個性を衣装で押し出すタイプじゃないからほとんどの衣装が同じデザインを基にして各々の個性に応じてデザインが少しずつ異なってるPerfumeタイプだし、JUMPもこの前のツアーは1着だけ各々の個性や好みが反映されてるっぽい衣装あったけど基本的には集団としての美や、JUMPとしての個性を優先してるから"個性のスマブラ"みが強いWESTがすごく新鮮だった。あんまり覚えてないのが悔しい。すごい細かいところまでこだわってたんだよ確か…。
・特に印象に残ってる演出
休日の朝みたいなVTRが、序盤めっっっっちゃかっこよかったし最後までずっとかっこいいんだけど、だんだん「おや…?」ってなるの最高だった。めっちゃかっこいいのにめっちゃ笑った。笑いの取り方が抜群に上手い。照史くんは休日のオトンだった。リア恋。濱田くんがシャワーシーンなの絶対わざとだし、肩がめちゃくちゃ急坂だった。さすが。
ライブ中盤の盛り上がり系ソングのラッシュもめちゃくちゃ楽しかった〜〜!!曲も知らんし振り付けも知らんけどその場のノリでやりきった。ポルノグラフィティファンとして培ったスキルが活きた。予習してあることが前提っぽいように見えるけど、新規にも優しくて疎外感は全くなかった。サングラスかけてた曲や、パラパラみたいなを踊った曲、チャーハンの曲なんかは何を借りれば手に入るか教えてくださる方いらっしゃいましたらツイッター宛にリプください。次は完璧に予習してから参戦したい。
最後の方にあったガシガシ踊る系ソングも最高!!!火と水を愛する原始人オタクだからアルティメット炎色反応大好き〜〜!!!!!火薬も大好き〜〜!!!!!燃やせ燃やせ🔥🔥
アンコールの最後、メインステージに戻りながら、淳太くんが「奥さんありがとう」とキメて、桐山くんが「旦那さんもありがとう」と被せ、そこからみんなで、「お友達ありがとう〜〜!!!」「奥さんありがとう〜〜!!!」「旦那さんありがとう〜〜!!!」といろんな人にありがとうしてるのちょう可愛かった。ところで「ご子息〜〜!!」って言ったのは誰だ。めっちゃ笑ったわ。
そんなこんなではじめてのジャニーズWESTを満喫して横アリを出る頃には、WESTの印象は、ちょけてなんぼの爆イケナニワ集団から、ちょける時は全力でちょけて、決めるところはバシッとキメる、新人の勢い&フレッシュさと中堅レベルの実力と安定感を併せ持つトリックアートグループに変わった。コスパが良すぎて価格破壊。課金せずともそりゃあ十分楽しいけど、課金すると何億倍も楽しくかっこよくハッピーで最高のエンターテイメントを享受できることがわかってよかった。またコンサートが決まったら絶対行きたい。
終演後にフォロワーさんのお友達のおそらく小瀧担の方からプリンシパルのフライヤーを渡されて、「お、オタクだ〜〜!!」とテンション上がった。それと同時に、人見知り発動して微妙な反応しかできなかった+バッグが小さかったのでやむなく二つ折りにせざるを得なかったのが本当に悔やまれる。あの節はありがとうございました。2枚もらったうち1枚は高杉真宙くんのファンもやってる妹にあげさせていただきました。
ワンダフルでビューティフルなアルバム「untitled」を語る
これからダラダラと手持ちのそんなに多くない語彙力を駆使して嵐の新アルバム「untitled 」について語ります。約9000文字使って「またしても最新作が最高傑作を更新したな」と言ってます。長いのでここでUターンするのも賢い選択だと思うよ。
続きを読むHey!Say!JUMP楽曲大賞 自分用メモ
数年後に見返したら面白そうだから未来の自分が楽しむために残しとく。一応スクショしてとっといてはあるんだけど、身近な人間でこの前iPhoneの画像全部消えた人いるし念のため。
楽曲部門
1位 「ウィークエンダー」
めちゃくちゃいっぱいリストアップして熟考に熟考を重ねて絞りに絞り込んで、個人的にもっと好きな曲も、もっとエモい曲も、もっと思い出詰まった曲もいっぱいあるはずなのにしなんやかんやでコレになっちゃうよね〜〜〜〜!!!何度聞いても色褪せないまごう事なき名曲!!!!!!!
2位 「B.A.B.Y.」
何としてもセトリ落ちの墓から掘り起こしたい逸品。この曲の需要を訴える事ができるのなら公式だろうが非公式だろうが神輿担ぐし何度でも特攻する。白い照明が降り注ぐ逆光の中でシルエットのみ現れて『Kiss me girl』で本人達に色がつく演出のなされるOPをいつまでも待ってます。
3位 「Shall We?」
オーケストラに合わせて刹那的に永遠に踊ろうと言ってくるこの曲が嫌いな訳ない。ダークさよりファンタジーに重心傾けてるのもJUMPらしくて好き。狼男光、フランケン有岡、吸血鬼薮、メデューサ高木、猫娘伊野尾、死神山田、魔法使い知念、双子の館主とりんが住む館まで容易に想像できた
4位 「Hero」
喜びや楽しさは倍に、悲しみや辛さは半分にしてくれる。テレビやラジオ、楽曲、雑誌、Webなど様々な媒体を通していつもそばに居てくれる。沢山の人を笑顔にする。生きる活力を、未来への希望を振りまいてくれる。こんなに魅力的でクールなヒーロー他にいない。岡本圭人くんはわたしのヒーローです。
5位 「Ride With Me」
ゆとり世代の男の子たちがゆとりのやり方で突き進んでるのはおなじゆとり世代として勇気と元気をもらえる。この曲はその最たるもの。いつまでもゆとりの希望として9人で肩組んで手をとって仲良くしながら走り続けてほしい。
Hey!Say!7部門
1位 「パーリーモンスター」(Hey! Say! 7)
【サムズアップ】圭人担、共同墓地へ沈む。面積足りず増設へ http://wing-gniw.hatenablog.jp/entry/2017/07/25/002204
2位 「Sweet Liar」(Hey! Say! 7)
ラップ詞に一発K.O.!!!!!!!圭人くんにラップ詞をあてがってくれた誰かありがとう!!!!!!!!!Sweet Lierという単語を生み出した英語圏の誰かありがとう!!!!!!!全宇宙ありがとう!!!!!!地球系ありがとう!!!!!!!!銀河系サンキュー!!!!!!!!!!!
3位 「ただ前へ」(Hey!Say!7)
正直、バラードは全然好きじゃないし普段も全然聞かないけど車魂でのエモさ突き抜け演出が印象的でした
Hey!Say!BEST部門
1位 「スクールデイズ」(Hey! Say! BEST)
モテたいコントやってるBESTよりまじめにかっこいいのど真ん中やってるBESTの方が好きだけど、なんやかんやでこれになっちゃう摩訶不思議
2位 「スタートデイズ」(Hey! Say! BEST)
絶対に戦線には出ず後方からテンションを上げる効果の無いただの声援をしてる"回復の要"賢者のケイ、魔法戦士なのに見破るを使ってモンスターうんちくを垂れ流す"頼れるリーダー"コウタ、ギャルみたいな反応しながらデリケートゾーンを守りつつモンスターに近づく"お色気番長"盗賊のユウヤ、逆算が下手でボス戦前にMP使い切ってしまうもみんなに分けてもらって難を逃れる"器用な愛されポンコツ"旅芸人のヒカル、そんな愉快なパーティーのすべてのボケに律儀に突っ込む"肝っ玉オカンな主人公"戦士ダイキがモテの秘伝書を求めて旅をするヘイセイクエスト待ってます。
3位 「Speed It Up」(Hey! Say! BEST)
初聴きの時、「ヤッベェ!!!カッケェ!!!!!」と私の中のゅぅゃがめちゃくちゃテンションの上がった楽曲。
ユニット/ソロ部門
1位 「Oh! アイドル!」(愛追I隊<伊野尾慧・有岡大貴・岡本圭人>)
"アイドル"の曲をアイドルがやるメタさ、こんなに面白くて可愛くていい意味で突き抜けてるのにアイドルに変わらず存在し続けてもらう為にオタクが忘れてはいけない事をさりげなく吐露する歌詞、その歌詞を重く感じさせない「アリー!イノー!オカモトケイト!」の合いの手、何もかもがひたすら天才
2位 「今夜貴方を口説きます」(伊野尾慧・八乙女光)
この曲のC&Rを経験したことで日常に転がる些細なクソイベントの大半は「でもまあわたしスポンジだしな」で乗り越えられるようになりました!!!!!ありがとうございます!!!!!ゴシゴシわたしはスポンジでーす!!!!!!!
3位 「僕とけいと」(知念侑李・岡本圭人)
マジカルKCパーク、ここに開園。
現場部門
「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.<アリーナツアー>」
担当アンケート
全体的にHey!Say!JUMP楽曲大賞というよりは岡本圭人楽曲大賞っぽい感じになった。
あとほぼ全てにおいてThe新規と言うべき曲選。未音源曲とかほぼ知らんし、わたしが好きになってからあたりの曲の方がそれ以前の曲より好きだしまあこうなるわな。そこそこ考えて投票したしコメントしたから特にこれをああしておけばよかったみたいなものはないけど、バビロンを完全に忘れてたのは一生の不覚。楽しいイベントをありがとうございました。
投票結果発表! |Hey!Say!JUMP楽曲大賞2007-2017
メイク道具片手に吉田朱里さんの神輿を担いだジャニオタの話
わたしは秋元康氏が嫌いだ。日本屈指の優秀なビジネスマンだなとは思うけど、それでもどうしても好きになれない。わたしの金が巡り巡って彼の元にたどり着くかもしれないのかと思うと本当に嫌だ。でも、それでも、わたしは札束と兵士の数がものを言うゲスい祭りに自腹切って参加しました。たった648円だけだけど。
そう決意させたのは、NMB48 チームM アカリンこと吉田朱里さん。
わたしは高校生の時、メイクとは無縁の生活だったタイプの喪女でした*1。そんなわたしがメイクをしようと思ったきっかけは、よくある「大学生になるんだし、もういい加減”マナーとして”メイクしないと」という義務的なもの。でも、メイクへの知識なんて殆どないので、ドラックストアに行ってはみたものの種類はやたらあるし値段はピンキリだしブランド多すぎてわけわかんないしキラキラしてるここはわたしが立ち止まっていい場所じゃないとすごすご退散。軟弱。そんなドラックストアですらこんな調子の迷える引きこもりのわたしはすぐにネットに助けを求めた。
そして見かけたジャニオタ界隈では有名なあややさんの下記ブログで紹介されてる下記動画で、吉田朱里さんの存在を知り、商品の安さ、説明の丁寧さ&わかりやすさ、アカリンのかわいさ*2に感動して、まずはこれをお手本としてメイクの基礎を身に着けようと同じ商品を買い、何度も再生しておおよそ同じようにメイクをするようになった。
NMB48吉田朱里さんの女子力動画が楽しい - それは恋とか愛とかの類ではなくてmoarh.hatenablog.jp
そっからわりとすぐにメイク楽しいと思うようになりました。イェーイ。もともと絵を描くのがそこそこ好きなのもあったとは思うけど、動画のアカリンが解説しながらメイクしてるのがほんとに可愛くてパワーがもらえて、メイクは義務的にじゃなく、自分が楽しむため、自分に魔法をかけるためにするものなんだなって認識が変わった。
そして、メイク動画を見なくてもあらかた手順を追えるようになってからしばらくしたある日、高校生のときからずっと通ってる美容院に行ったら担当の人が「最近、綺麗になったね」って言ってくれたんですよ。多分、お世辞だし、何もしてない汚いブスが多少手を加えた小綺麗なブスになった程度の変化に対しての褒め言葉だったと思うんだけど、それでも「綺麗になった」なんて言われたの初めてだったしすごく嬉しくて。その美容師さんにその気がなかろうがとっくに忘れてようが、私に魔法をかけてくれたその美容師さんには感謝してもしきれないし、何よりメイクは義務的にするものではなく自分の防御力を上げたり、自分で自分に魔法をかけられる楽しい道具なんだと思わせてくれたアカリンには最大級の感謝を贈りたい。大したメイクしてないし、技術も大してないし、そんなたくさんコスメ持ってるわけじゃないし、手持ちの6割キャンメイクだし、残りの4割もドラッグストアで買えるランクのコスメだけど、メイク楽しい。今日はこのアイシャドウにしようかなとか、アイシャドウがこれならリップはこの色にしようかなとか考えるの楽しい。
更にそこから派生して、中学生時代からずっとずーっと悩まされてたニキビやニキビ跡について今まで以上に本気出して改善しようと試行錯誤するようにもなりました。アカリンがオススメしてた美容法を取り入れられそうなやつから取り入れたり、自分でいろいろ調べて試してみたり。
そしたらこの前、顔から炎症ニキビが消えたんです。中学生の時ぶりに。嬉しかった。めちゃくちゃ嬉しかった。皮膚科行っても、よくCMでやってる1万くらいするやつ使ってもさして効果のなかった私の肌から炎症ニキビが消えた。黒ニキビはあるし角栓もあるしニキビ跡もあるし綺麗な肌ではないけど。でもそれがすごく嬉しくて、割と本気で泣きそうになった。
結局、3日後くらいにまたひとつ炎症ニキビはできちゃったし、今も1個あるんだけど、正しく頑張れば私の顔からも炎症ニキビは消えるというのが分かったから、出口の見えない戦じゃないって分かったから、それだけでもすごくデカい収穫だった。絶対にいつか肌からニキビ&ニキビ跡を根絶させるし、毛穴殺す。
そもそもわたし女子力という言葉があんまり好きじゃないんですよ。「女子とはこうあるべきだ」みたいな押し付けを感じるし。*3でもアカリンの女子力動画はそういう押し付けを感じる女子力ではなくて、なんだろう、キャンメイクの「女の子って本当に楽しい」というキャッチコピーに近いというか、メイク!おしゃれ!かわいい!が大好きな女の子が自分の好きなことについて多くの人に発信してるだけなんですよ。何にも押し付けてこない。最強にかわいくて美人な女の子が可愛らしい空間で自分の"好き"を楽しそうに発信してる姿はかっこいいし美しいしみてて元気もらえる。アカリンも女子力動画も大好き。
多分、そこにはたくさんの練習や多額の出費など楽しいだけじゃない面も色々あるのだろうけど、しんどいと思うときもあるのかもしれないけど、そんなのぜんぶこちら側には見せずにケロッと笑って「自分が好きな事やってます!」と言い切るアカリン最高にかっこいい。
そんな女子力動画、いくらアカリンが好きなことについての動画とはいえ慈善事業でやってる訳ではないじゃないですか。何かしらの意図があってこんな、直接的に稼げるわけでもない面倒なことを忙しいはずのアイドルが寝る間を惜しんでタダでやってるわけで。
それが何かって言ったら、アイドルとしての自分だけの"強み"や"個性"を手に入れる事だったり、長期計画で自分の知名度を上げる事だと思うんですよ。
実際、そのアカリンの積み重ねてきた努力によってわたしは山本彩さんしか知らなかったNMB48に吉田朱里さんという女の子がいることを知ったし、ユーチューバーとしてもアイドルとしてもアカリンを応援したいと思い、ついには前田のあっちゃんとかがいた時代からずっと大して興味もなかった総選挙に参加しようと決意したわけで。
これってほんとすごい事だと思う。吉田朱里というアイドルは自分の力で、48Gにおいて唯一無二の武器で、未開拓地を切り開いたんだよ。たぶん心動かされたのはわたしだけじゃない。日本中にそういう子がたくさんいる。すごい。アカリンはほんとすごい。尊敬。憧れの先輩。同い年だけど。
数年前の総選挙の時に高橋みなみさんが"努力は必ず報われる"って言ってたじゃないですか、確か。本当に高橋みなみさんだったかちょっと自信ないけど。正直、努力が全部報われるなんて思わないけど、そんなのは幻想だと思うけど、努力しないで報われる可能性は限りなくゼロに近いんですよ。わたしは、寝る間も惜しんでコツコツ続けてきた女子力動画は何も間違ってなかったんだってどうしてもアカリンに思ってほしい。努力が報われてほしい。アイドルとして今以上にキラキラしてほしいし、あんな事やこんな事がやりたいというアカリンが抱く夢がひとつでも多く叶ってほしい。
女性アイドルを応援するのはわたしのオタクとしてのスタンスに合わないというか、好みに合わないというか、多分この先も女性アイドルのオタクをする事はないだろうな〜〜とは思うけど、吉田朱里さんは、アカリンは、応援したい。アイドルのアカリンのオタクになる事はないかもしれないけど、わたしが好きでよくお世話になってるアカリンこと吉田朱里さんはアイドルで、そのアカリンが女子力動画を運営してるのはいつかアイドルとしての自分に還元するためなのだから、わたしはアイドルのアカリンも応援する。
そしてこれは個人的な希望なんだけど、わたしはユーチューバーとしてのアカリンしか知らないけど、今回の総選挙で選抜に入ってアイドルとしての仕事が増えたら、容赦なく女子力動画の更新頻度を下げてほしい。隔週でもいい。月一でもいい。不定期でもいい。アカリンがいい成績を残せた時、恐らく女子力動画がその功績の一役を担ってるだろうけど、アカリンが女子力動画で伸ばした自身のアイドル生命を使って成し遂げたかったたくさんの目標、夢、本業のために時間を使ってほしい。両立できるならしてほしいけど、こっちに時間とられすぎて身体壊したりしたら元も子もない。常に天秤はあちら側に傾いていてほしい。アイドルに夢見てるしがないオタクはそう思います。
ちなみにわたしはこのふたつをみながら登録&投票しました。ネットからの投票の仕方も懇切丁寧に教えてくれる福利厚生の整い具合すごい。
絶対、選抜入ろうね。ご清聴ありがとうございました。