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明日の忘れ物は今日にある。

ノリと勢いとパッションで押し通す

はじめて泣いた

2008年に嵐ファンになって以来、オタク関連のことではじめて泣いた。

嵐が10周年を迎えたとき、ハワイで15年間を振り返ったとき、コンサートに落選したとき、TEAM NACSの本公演DVDを見て感動したとき、高橋優の曲に救われたとき、ポルノグラフィティのライブで大好きな曲が演奏されたとき、わたしは一度も泣かなかった。感受性が乏しいから、というか目の前に出されたものを深く考えず美味しくいただいていたからだろう。



そして何より、極端に悲しい出来事にリアルタイムで出会ってこなかったからだ。






田口淳之介は来年春をもちまして、KAT-TUNを脱退し、ジャニーズ事務所を退所します』





何の冗談かと思った。
でも、田口くんの淀みないまっすぐな瞳、手や声の震えを抑えきれてない亀梨くんのコメント、上田くん中丸くんの何ともいえない顔が冗談じゃないことを物語っていた。

すぐに実感はわかなかった。動揺し、なぜどうしてと疑問が頭のなかをグルグルまわり続けた。そして、体は面白いくらいに震えだし、指は氷かってくらい冷たくなっていった。

そのうち、すべての感情がズタズタになって消え失せ、唐突に涙が流れてきた。

どういう涙なのか自分でもよくわからない。悲しい、悔しい、さみしい、絶望などいろいろな感情がぐちゃぐちゃになってて識別できない。する余裕もなかったし。



そして、泣き止んだあとに残ったのは、果てしなく大きな悲しみとどうしてこうなったのかという疑問。



所詮私は、MUSIC DAYでの田口くんがかっこよすぎてKAT-TUNに興味を持ったド新規田口担だから、長年応援してた方々ほどじゃないのかもしれないけど、でもすごく悲しい。かなり重度の新規ハイだったのも悲しみに拍車をかけてて、ほんと、どうしようもなく悲しい。

今のわたしが、赤西仁くんや田中聖くんをKAT-TUNの"元"メンバーだととらえてるのと同様に、田口くんがKAT-TUNの"元"メンバーととらえられる日が来るのが、田口くんの話=懐古になる日が来るのがすごく悲しい。


春コンで田口くんを観に行くためにFCにも入ったのに。好きなアーティストの欄にも迷わず田口淳之介と書いたばっかりなのに。あんなにメンバーと楽しそうに世界一タメになる旅をしてたのに。ミケランジェロもびっくりの美しいお顔で、抜群にスタイルよくて、いっつも笑顔で、迷子になりがちなギャグをしょっちゅうかましてて、ダンスがすごく上手で、歌が上手くて、末っ子じゃないのに完全に末っ子キャラで、みんなから愛されていた、アイドルになるべくしてなった、まさにアイドルが天職のような人なのに。まだド新規の私には見つけきれてない魅力がたくさんあって、それをこれから見つけていこうと思ってたのに。"4人のKAT-TUN"に惹かれてKAT-TUNファンになったのに。なぜ、どうして。




でも、こんな状態になっても、KISS KISS KISSでは田口くんばかり目で追いかけてしまうくらい田口淳之介に魅了されてる田口ファンだからなのか、一向に彼に怒る気持ちはわかない。大好きな気持ちも変わらない。


悲しいし、やめないでほしいし、亀梨くん上田くん中丸くんを悲しませないでほしいし、謝らせないでほしいし、でも田口くんにも笑っててほしいし。ずっと、4人でKAT-TUNをグループ最期の日まで続けてほしかった。



どんな理由でもいいから、これ以上ズタズタになりようがないくらい感情も何もかも死んでるから、KAT-TUNを脱退する理由を教えてほしい。

こんなことで脱退するのかよというような内容なら、心置きなく怒れるし、よっぽどの理由があるなら、今すぐには無理でもいつか必ず理解して受け入れるから。

1ヶ月たって思うのは、もう、田口くんが辞める理由はどうでもいい。いや、どうでもよくはないけど、理由知っても辞める事実は変わらないし、田口くんが言いたくないなら言わなくていい。(12月23日追加)

それでもやっぱり、田口くんが大好きだし、こんなにアイドルに向いてて魅力的な人が辞めるの勿体なさすぎるし、辞めてほしくないし、今すぐに「ウソウソカワウソ」っていつもの笑顔で言ってほしいけどね。



とりあえず、これからは、4人のKAT-TUN最後の日までを田口担としてしっかり見届け、その後、担当を変えてKAT-TUNファンを続けるのか、続けないのか決めたいと思います。もし、解散になってしまったとしても、亀梨くん、上田くん、中丸くんにとって納得のいく結論なのであれば、受け入れる努力はします。努力をするだけで、受け入れられるかはわからないし、解散だけは避けてほしいけど。

まあ、今かなり不安定な状態だから、明日になったらKAT-TUNにまつわるのものをすべて捨て、KAT-TUN関連の思い出をすべて封印するとか言い出すかもしれないけど。






私のそこそこな長さのオタク人生で、まだ経験したことがなかった、そして一生しなくていいと思っていたメンバーの脱退。ついに経験してしまったんだな。しかも、そのグループで一番好きな人で。悲しいしつらいし気持ちの整理がつかない。



実際に経験して思ったのは、やっぱりこれは、これだけは、一生経験したくなかった。